「最愛」読者が選ぶ“胸キュンシーン”ランキングを発表<1~5位>


【モデルプレス=2021/12/17】モデルプレスはこのほど、「『最愛』で、最も胸キュンしたシーンは?」をテーマにウェブアンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ“胸キュンシーン”トップ10を発表する。

吉高由里子、松下洸平/「最愛」第6話より(C)TBS
吉高由里子、松下洸平/「最愛」第6話より(C)TBS
今作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家・真田梨央(吉高由里子)と、刑事で梨央の最愛の人でもある宮崎大輝(松下洸平)、彼女を支える弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルのサスペンスラブストーリー。

◆読者が選ぶ「最も胸キュンしたシーン」トップ5

1位:大輝、歩道橋から逃げる梨央を追いかけ抱きしめる(6話)280票

2位:大輝から梨央へ「先のこと考えたい相手は他におらんで」(8話)100票

3位:梨央、大輝のシャツに“抹茶クリーム”をつけてしまい、方言で話し出す(2話)85票

4位:飲み物をこぼして手が触れ、見つめ合った2人が思わず吹き出す(7話)53票

5位:大輝、梨央へ「信じるよ」梨央が大輝の胸に飛び込む(4話)52票

回答数:617件
調査期間:2021年12月10日~12月16日

◆1位:大輝、歩道橋から逃げる梨央を追いかけ抱きしめる(6話)

吉高由里子、松下洸平/「最愛」第6話より(C)TBS
吉高由里子、松下洸平/「最愛」第6話より(C)TBS
2位と大きく差をつけて1位に輝いたのは、6話の名シーン。梨央は大輝が刑事の域を越えて自分たちに想いを入れすぎていると知り、距離を置くことを決意。大輝を呼び出し、電話で「もう会わんようにする」と伝える。歩道橋の上から電話する梨央を見つけた大輝は「勝手に決めんな!」と叫び、逃げる梨央を追った。

そして、梨央に追いついた大輝は強く梨央を抱きしめたが、梨央は「じゃあね」と手を振り辛い笑顔を浮かべながら去っていった。2人の“追いかけっこ”は15年前、梨央が突然大輝の目の前から去って上京したシーンとリンクしており、2人が初めて“抱きしめあった”このシーンには大きな反響が寄せられた。

松下洸平、吉高由里子/「最愛」第6話より(C)TBS
松下洸平、吉高由里子/「最愛」第6話より(C)TBS
<読者コメント>
「1話で放送された、15年前に梨央が大輝に黙って東京に旅立つ歩道橋でのシーンを思い出させる演出が見事でした。あの時は駅伝のレースの直後で梨央に追いつけなかった大輝が、今回は梨央に追いつきずっと抑えてきた気持ちが溢れ出すような力強いハグにドキドキキュンキュンしました」

「何回リピートしても涙が止まりませんでした。2人が幸せになるラストを願っています…」

「大事なことは2回言う。歩道のあちら側とこちら側で全速力。駅伝走りの大輝。大輝の追いつく時の表情。拡がり翻る刑事コート。今度はガシッと梨央を抱きしめる大輝。このシーンが1番ジリキュン」

「立場上、決して許されないと分かっていたはずなのに、それでも想いが爆発して梨央を抱きしめてしまう大ちゃんに悶絶しました。主題歌も相まって、このシーンは何度見ても涙なしでは見られません」

「やっぱり、なんと言っても『もう会わんようにする…』から『勝手に決めんな!』までの流れが最強なのと、4話で我慢した大輝の手が本能に逆らえずに莉央の腕を掴む瞬間が最高です。そして、本当に切ない…幸せになって欲しいです」

◆2位:大輝から梨央へ「先のこと考えたい相手は他におらんで」(8話)

松下洸平/「最愛」第8話より(C)TBS
松下洸平/「最愛」第8話より(C)TBS
再び思いが通じ合った梨央に、大輝が想いを伝える場面が2位にランクイン。「これからのこと考えよう言ったやろ。2人で考えん?これからのこと」と話す大輝に、梨央は「私も同じこと思っとった」と返す。すると大輝は横を通る電車の騒音にかき消されないよう「先のこと考えたい相手は他におらんで!」と叫び、2人は手を繋ぐのだった。

吉高由里子/「最愛」第8話より(C)TBS
吉高由里子/「最愛」第8話より(C)TBS
<読者コメント>
「こんな『愛してる』の伝え方がまだあったのか…!と思った」

「すごく大輝らしい伝え方でステキでした。その後、抱きしめる訳もなくキスするでもなく、手を繋ぎに行く…という流れが最高でした」

「電車が通り過ぎるのを待てないほど大輝の伝えたい気持ちが溢れているのが伝わってきたから」

「これからもずっとお互いが“最愛”の相手だということが伝わってきた」

「今まで聞いたどんなプロポーズの言葉より胸キュンでした」

◆3位:梨央、大輝のシャツに“抹茶クリーム”をつけてしまい、方言で話し出す(2話)

松下洸平、吉高由里子/「最愛」第2話より(C)TBS
松下洸平、吉高由里子/「最愛」第2話より(C)TBS
3位は“抹茶クリーム”のシーン。15年の時を経て刑事としての大輝と再会した梨央は、まるで他人行儀に振る舞い、互いの会話も標準語。しかしその夜、大輝と再び会った梨央は、勢い余って食べ歩きしていたスイーツの抹茶クリームを大輝のシャツにつけてしまう。思わぬハプニングに2人は素を見せた方言で会話し、梨央は大輝に「何罪?」と尋ねた。

松下洸平、吉高由里子/「最愛」第2話より(C)TBS
松下洸平、吉高由里子/「最愛」第2話より(C)TBS
<読者コメント>
「距離を詰める意図なく、思わず心が近づいてしまった2人の距離感にギュン」

「梨央は変わってしまったのかと悲しくなっていた矢先、あの時の2人に戻った関係性にドキドキしました」

「サスペンスモードから一気にラブストーリーに引き戻してくれた演出に脱帽だったから。てか、方言はズルい!!」

「大ちゃんが引き寄せるのも最高でしたが、梨央の『何罪?』が天然小悪魔すぎて…!」

「一瞬で15年前に戻った2人が可愛いかった!大ちゃんの抱き寄せ方にキュンです」

◆4位:飲み物をこぼして手が触れ、見つめ合った2人が思わず吹き出す(7話)

吉高由里子、松下洸平/「最愛」第7話より(C)TBS
吉高由里子、松下洸平/「最愛」第7話より(C)TBS
梨央と大輝らしい場面が4位に。2人が梨央の自宅で食事をしている時に、グラスが倒れ飲み物がこぼれてしまう。カーペットを拭いている2人の手が触れた瞬間、一瞬見つめ合い思わず吹き出してしまうという和やかなシーンだった。

松下洸平/「最愛」第7話より(C)TBS
松下洸平/「最愛」第7話より(C)TBS
<読者コメント>
「普通のドラマなら絶対にキスするシーンなのにしないというのがまたキュンとする!2人の心の結び付きを感じるとてもいいシーンでした!」

「お互いの心が通じあった後で、大輝と莉央らしさが出ていて可愛らしかったから」

「前半は辛そうな顔でお互いを見つめ合うことが多かった2人が、久しぶりに心から楽しそうな笑顔で和んだ雰囲気になった瞬間にきゅんときました」

「序盤はもう一度結ばれることはない2人だと思っていたので、幸せそうな2人を見て私まで幸せな気持ちになりました」

「ここでキスしない!これこそ梨央と大輝だなぁと思いにやけました(笑)。1番リピートしてるシーンです」

◆5位:大輝、梨央へ「信じるよ」梨央が大輝の胸に飛び込む(4話)

松下洸平/「最愛」第4話より(C)TBS
松下洸平/「最愛」第4話より(C)TBS
5位は4話から切ないシーン。大輝が桑子(佐久間由衣)が待つ車に戻るまでの夜道、赤信号のため横断歩道で立ち止まると、梨央は大輝の背中を見ながら全ての真実を打ち明けてしまいたいと願い、「大ちゃん、私やっとらんよ」と自分が事件の犯人ではないと訴える。大輝は振り向かずに「信じるよ。お前やないってこと、俺が証明する。だからそっちも薬諦めんな」と力強く返した。涙を流した梨央は思わず大輝の胸に飛び込んで「絶対作る。実現したら最初に報告する」と約束。大輝は抱きしめ返したい気持ちを抑え、青信号に変わると2人は距離をあけて再び歩き出した。

吉高由里子/「最愛」第4話より(C)TBS
吉高由里子/「最愛」第4話より(C)TBS
<読者コメント>
「大ちゃんにだけは信じて欲しかったけど、刑事という立場で信じてもらえるとは思ってなかったから、大ちゃんが絞り出した『信じるよ』は胸に刺さった」

「信号が赤の間の時間だけなんて切なすぎて苦しくなりました」

「赤信号の演出といい、大輝が刑事としてぐっと抱きしめられないもどかしさ手の動き、2人の関係が近づいたような気がしました」

「近づいちゃいけない2人が近づかずにはいられなかった、という感じがしたから」

「『お前やないってこと俺が証明する』はかっこよすぎる」

◆「最愛」最終話の結末は?

吉高由里子、松下洸平/「最愛」第1話より(C)TBS
吉高由里子、松下洸平/「最愛」第1話より(C)TBS
さらに、大学生の大輝が梨央に「好きやよ」と告白するシーン(1話)や、15年の時を経て再び「そういう梨央が好きやよ」と同じ言葉を伝えるシーン(9話)、再会した大輝が梨央へ「ずっとどうしてたのか気になっとった」と話すシーン(3話)などを挙げる声も。

数々の名場面を生み出した「最愛」。“事件”の真相を考察する声のほか、梨央と大輝のハッピーエンドを望む声も多数上がっており、最後まで目が離せない。(modelpress編集部)

松下洸平、吉高由里子/「最愛」第9話より(C)TBS
松下洸平、吉高由里子/「最愛」第9話より(C)TBS
情報:TBS


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