元V6森田剛、主演短編映画「DEATH DAYS」配信決定 自身が企画&制作携わる


【モデルプレス=2021/12/10】元V6の森田剛が主演を務める短編映画『DEATH DAYS』(読み:デスデイズ)が、29日より新事務所公式YouTubeにて3夜連続公開することが決定した。

森田剛「DEATH DAYS」場面写真 (提供写真)
森田剛「DEATH DAYS」場面写真 (提供写真)
◆森田剛主演「DEATH DAYS」

「DEATH DAYS」メインビジュアル (提供写真)
「DEATH DAYS」メインビジュアル (提供写真)
同作は11月2日に立ち上げた新事務所「MOSS」のコンテンツ制作第1弾として企画・制作されたもの。

主演は、『ヒメアノ~ル』(2016年 田恵輔監督)以来5年ぶりに映画主演となる森田。脚本・監督は、埼玉県の女子中学生が400匹もの金魚をプールに放ったという実際にあった事件をもとにした短編『そうして私たちはプールに金魚を、』(2016年)でサンダンス国際映画祭ショートフィルム部門で日本人初グランプリ受賞、両親を亡くしても涙を流せなかったこどもたちが主役の長編『ウィーアーリトルゾンビーズ』(2019年)ではベルリン映画祭ほか、37以上の映画祭に招待された長久允。森田から長久へ「一緒に作品を作りませんか」の電話で企画、製作がスタートした。

森田剛 (提供写真)
森田剛 (提供写真)
物語は、生まれたときから自分が死ぬ日(デスデイ)を知っている世界で、人々は何歳のデスデイに死ぬかわからない中、暮らしている。主人公(森田)の数奇な人生を切り取ったもので、3部構成されており、森田は20歳から40歳までの主人公を演じる。森田は撮影を振り返り「短い撮影期間でしたが、濃厚な時間でした。楽しかった。そして、すごいの出来ちゃった。予感…」とコメント。

長久允監督 (提供写真)
長久允監督 (提供写真)
また、公開後は無期限(予定)でアーカイブされ無料で誰でも視聴可能に。なお、近日開設される「森田剛ファンクラブ」内でも今後、ファンクラブ限定特別映像などが公開される予定。

「DEATH DAYS」ロゴ (提供写真)
「DEATH DAYS」ロゴ (提供写真)
森田以外のキャストおよび予告編については、森田剛公式Twitter(@GoMorita_JP)より追って発表される。(modelpress編集部)

◆主演:森田剛コメント

今回この『DEATH DAYS』を企画、制作できた事を嬉しく思います。監督の長久さんを始め、スタッフの皆さん、キャストの皆さんに心から感謝しています。短い撮影期間でしたが、濃厚な時間でした。楽しかった。そして、すごいの出来ちゃった。予感…。

◆監督:長久允コメント

ある夏の夜、森田剛さんから電話がかかってきました。一緒に作品を作りませんか?とのこと。その夜は興奮して眠れませんでした。森田さんと打ち合わせを重ね、プロジェクトの意味を話し合い、テーマを決め、新作のシナリオを書き下ろしました。この時代において、生きること、死んでしまうこと、またその抵抗できなさ、どうしようもなさについて描いた物語です。不器用で、繊細な物語です。

また、YouTubeというメディアで「映画」を発信していくという志についても議論を重ねました。世界中どこからでも誰でも無料で観ることのできるこの「映画」で、森田さんと共に映像業界への新たな挑戦ができればと思っています。年末の公開まで、あと少し、お待ち下さいませ。

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