お風呂でちゅる肌!美肌のための入浴法


【美容・スキンケア/モデルプレス=1月23日】お風呂がお肌にいいのは随分と知られてきましたよね。キレイになるためにお風呂に入るなら、その効果を最大限に活かしたい!とくに寒い季節は体温も代謝もダウンしがちで、お肌にも影響するので、お風呂美容がぴったり。今回はちゅる肌になれる入浴のコツをご紹介します。
お風呂でちゅる肌!美肌のための入浴法(Photo by Anton Maltsev/Fotolia)
お風呂でちゅる肌!美肌のための入浴法(Photo by Anton Maltsev/Fotolia)
♥お風呂の前にホットドリンクを

お風呂で体を温めることができますが、入浴前にも体の中から温めるホットドリンクを飲んでおきましょう。

外から温めるだけでなく内臓からも体を温めることによって、より代謝がアップし、湯冷めもしづらくなりますよ。

温かいお茶や白湯などでもOKですが、より温め効果をアップさせたいなら「ショウガ茶」がオススメ。ティーパックの紅茶にすりおろしたショウガと、お好みでハチミツなどを入れるだけの簡単ホットドリンクです。

飲んだすぐにお腹の中からポカポカしはじめますよ。

♥シャワーで体を慣らしてから入浴

シャワーを浴びてから入浴(Photo by Valua Vitaly)
シャワーを浴びてから入浴(Photo by Valua Vitaly)
冷えた体であったかいお湯にどぼん!と行きたい気持ちはわかりますが、体のことを考えるならNG。

冷えた体でいきなり熱いお湯に入ると、体や自律神経に負担がかかってしまうので、始めはややぬるめのシャワーで体を温めてから、お湯に入るようにしてください。

♥実は長湯NG

お風呂でデトックスと言うと、長時間の半身浴というイメージがありますが、お肌にとってはあまり良くありません。

長時間お湯につかって、お肌が濡れている時間が長いと、お肌の潤いや必要な皮脂が流れ落ちてしまい、お肌が乾燥してしまいます。

もちろん汗をかいてデトックスすることはお肌にもいいのですが、“ほどほど”であることが大切。

お湯の温度は39度~40度のややぬるめ、半身浴ではなく、肩までしっかりと浸かる全身浴を行いましょう。時間は10分~15分程度で十分体は温まり、毛穴も開いて汗も流れてくれますよ。

より温浴効果を高めたい場合は、発汗作用のあるバスソルトを入れてもいいですね。

♥簡単ストレッチ&マッサージ

お湯につかっている間も効果的に使いましょう。

お肌の健康を維持するためには、代謝や血行をアップさせることが大切。お湯につかりながら、軽いストレッチとマッサージを行いましょう。

まずは首をゆっくりと回し、首や肩の筋肉をほぐします。頭の重みを利用してリラックスしながら回すと気持ちよくほぐれますよ。左右10回ほど行いましょう。

そして耳の裏のリンパを痛気持ちいいくらいの力加減でプッシュ。ぐいぐいと力任せにしてはいけませんよ。気持ちいい加減で十分効果的。

次に耳の裏から鎖骨に向かって老廃物を流すイメージで優しく撫でおろして完了。顔がじんわりと温かくなるのを感じるはずです。

激しくストレッチをすると、ふらついてしまったりのぼせてしまうこともあるので、無理のない範囲で行ってくださいね。

♥お風呂から出る前にオイルで保湿

洗顔後やお風呂のあとはお肌の皮脂が落ちている状態なので、とても無防備。潤いが逃げやすい状態になっていて、みるみるうちに乾燥が始まってしまいます。

しかし、お風呂の中ではお肌はしっとりと潤っていますよね。それは蒸気や湿度でお肌が満たされているから。できるならそのしっとり感をキープしたいですよね。

なので、お風呂から出るまえに、オイルを塗って潤いを閉じ込めてしまいましょう。

手のひらにオイルを広げ、擦らずハンドプレスで優しくオイルをお肌に馴染ませてください。肌も手も温まっているので、じゅわーっとお肌にしみ込んでいきますよ。

もちろんお風呂から出た後も、スキンケアをして保湿をしっかり行ってくださいね。

しっとりとした美肌に(Photo by Syda Productions)
しっとりとした美肌に(Photo by Syda Productions)
いかがでしたか?

ちょっとしたポイントを押さえるだけで、お風呂の美容効果はぐんとアップします。

お風呂をシャワーだけで済ませてしまう人も、ぜひお湯につかってみてください。すぐに効果がお肌に現れますよ。modelpress編集部)

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