【モデルプレス＝2021/11/29】“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2021」。モデルプレスは、ファイナリストに勝ち残った12人を毎日一人ずつ紹介する連載を開始。今回は、ファイナリストとして選出されるも、惜しくも出場を辞退したまいかさんのインタビューをお届け。

◆まいかさん、女子高生ミスコン辞退の理由

― ミスコン辞退の理由は何ですか？

今回ファイナリストに選んで頂き、合宿に参加できることをとても嬉しく思っていました。

しかし、学校の先生と話し合いをする中で、コロナ禍の中2ヶ月間の東京合宿に参加すると色々な不安があり、学校のみんなにもたくさんの心配や迷惑を掛けしてしまうと思い、合宿を諦めざるを得ませんでした。

合宿に参加できなければ辞退になってしまうということで、とても辛い決断でしたが私のミスコンへの挑戦はここまでとなりました。本当に悔しい気持ちでいっぱいですが、コロナが収束しもっと自由に活動を出来る時が来たら、また新しい挑戦をしたいです！

― ここまでのコンテストを振り返っていかがですか？

私はもともと内気な性格なので、ミスコンの審査で自分を上手く発信できるかとても不安でした。しかし、毎日活動をしていくうちに、応援してくださる方が少しずつ増え、どんどん自分を発信出来るようになりました。

ミスコンに参加しなければこんな新しい自分を発見することはなかったと思います。挑戦しなければ何も始まらないことを学ぶ機会となりました。

今回出場を辞退してしまいましたが、ファイナリストに選んでいただけたのは応援してくださった皆さんのおかげです。私がいかに皆さんの温かい支えに恵まれていたかを、実感しています。

ファイナリストになれたことは、私にとって一生の宝物です。本当にありがとうございました。

― これからしたい活動や夢はありますか？

今回ミスコンに参加させていただいたことで、私の夢は大きく広がりました。

ミスコンの活動をする中で、たくさんの方に「今日も元気をもらえたよ！」と言っていただいたことに幸せを感じ、将来はたくさんの人を笑顔にできる職業に就きたいと真剣に考えるようになりました。

これからもライブ配信などを通して、皆さまに笑顔と元気をお届けしたいです！そして、コロナがもう少し収束したら、色々なイベントにも挑戦していきたいです。

これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします！！
◆「女子高生ミスコン」ファイナリスト12人が最終決戦へ

7回目となる今年度も、出場者を全国6エリア（「北海道・東北」「関東」「関西」「中部」「中国・四国」「九州・沖縄」）にわけて展開。各エリア代表と「高一ミスコン2021」グランプリら計12人が全国ファイナリストとして選出されている。

12月11日に決定するグランプリ受賞者には、大手芸能事務所に所属できる権利を付与されるほか、「女子高生ミスコン」をTV・雑誌等で広く宣伝するPR大使に任命される。

◆「女子高生ミスコン」とは

「みんなで選ぶ、日本一かわいい女子高生」をコンセプトに掲げ、全国開催になって今年で7回目を迎える、女子高校生限定のコンテスト。SNS投票など女子高生の生活に即した審査方法が取り入れられ、事務所に所属していない女子高校生であれば誰でも参加することができる。

昨年度グランプリを獲得したひっかは、コンテスト中に「TEENS専属モデル」に抜擢され、今後の活躍も注目される。

また2016年に出場した中町綾は、Abemaで配信された恋愛リアリティーショー「真夏のオオカミくんには騙されない」（シーズン2）に出演し、現在人気YouTuberとして活躍。2019年に出場した粕谷音は、「今日、好きになりました。」に出演し、現在も大手メーカー等の広告モデルやドラマの主演などに起用され、幅広い活動を続ける。

さらに2020年度グランプリのあーーゆは、コンテスト終了後に大手芸能事務所「avex」への所属が決まり、「少年サンデー」の表紙にも抜てきされるなど多方面に活躍。毎年多数の次世代スターを輩出しており、近年の芸能界の登竜門ともなっている。

◆「男子高生ミスコン」も開催中

また“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2021」も、すでに全国のファイナリストが決定。12月11日に行われる本戦でグランプリを発表予定である。（modelpress編集部）

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