桜井玲香「乃木坂の初代キャプテン」から撮影現場のキャプテンに 絶賛の声ににっこり<シノノメ色の週末>


【モデルプレス=2021/11/05】女優の桜井玲香と岡崎紗絵が4日、都内で開催された映画『シノノメ色の週末』初日舞台挨拶に出席。それぞれが桜井の印象を明かす場面があった。

桜井玲香(C)モデルプレス
桜井玲香(C)モデルプレス
◆桜井玲香、公開初日で思い

穐山茉由監督、佐藤ミキ、岡崎紗絵、桜井玲香、三戸なつめ、中井友望 中井友望(C)モデルプレス
穐山茉由監督、佐藤ミキ、岡崎紗絵、桜井玲香、三戸なつめ、中井友望 中井友望(C)モデルプレス
20代女子の3人にスポットを当て、ほろ苦くも愛おしい物語を描く本作。この日は、三戸なつめ、中井友望、穐山茉由監督も出席していた。初日を迎えた心境を聞かれた桜井は「既に何回か上映を見てくださっているお客様もいらっしゃるんですけど、改めて今日から全国公開ということで、もう一段緊張のレベルが上がるという何とも言えない高揚感に包まれているんですけれども、ここからいろいろな人に広まっていったらいいなあという気持ちですね」とコメント。

桜井玲香(C)モデルプレス
桜井玲香(C)モデルプレス
岡崎は11月2日に26歳の誕生日を迎えたことを踏まえ「26歳になって。新たな気持ちでこうして初日を迎えることができて、とっても嬉しいんです」と笑顔。トライしたいことを聞かれると「神社巡りをするのが好きなんですけど、熊本にすごく気になっている神社がありまして。上色見熊野座(かみしきみくまのいます)っていう神社があるんです。そこに行きたいな。コロナが収まって、行ける状況になったら、ちょっと行ってみたいなって思っています」と答えていた。

岡崎紗絵(C)モデルプレス
岡崎紗絵(C)モデルプレス
◆桜井玲香、“乃木坂の初代キャプテン”から“シノノメのキャプテン”に

中井が桜井との共演を「桜井さんは、乃木坂の初代キャプテン。でも映画を通して、私にとってはシノノメのキャプテンっていうすごく大切な存在になって」と振り返ると、桜井は「嬉しいですね。シノノメのキャプテン。いいワードもらったなと思いました」とにっこり。

中井友望(C)モデルプレス
中井友望(C)モデルプレス
岡崎は桜井との共演について「女子高の雰囲気、楽しくなっちゃう雰囲気っていうのはあったんですけど撮影になるとやっぱり集中して、その場にいてくださるので。作品の空気に引っ張っていってくださるというか落ち着きを取り戻せるというか。そんな空気感があって。居てくれるとすごく、安心感があったんです」とコメント。

岡崎紗絵、桜井玲香 (C)モデルプレス
岡崎紗絵、桜井玲香 (C)モデルプレス
また岡崎は「シノノメのキャプテンっていうのはまさにそうだなって思ったんですけど、安心感もあったし引っ張ってくれている感じが、私も居てすごく心強かったというか。とっても熱い心を持っていて、勉強になるなというところがすごくありましたし、人生初めてというか、1回しかない玲香ちゃんの初主演の映画っていうものに携わることができてすごく光栄でした。うれしかったです」と共演の喜びを語っていた。

◆桜井玲香「本当に幸せ者だなって」

岡崎紗絵、桜井玲香 (C)モデルプレス
岡崎紗絵、桜井玲香 (C)モデルプレス
そんな中、改めて本作への思いを聞かれた桜井は「私にとっては、最初で最後の特別な作品ですし、その作品を、このメンバーで一緒にできたっていうことも、本当に幸せだなって思うし、こんなに赤の他人である自分のことをこんなに支えようと、一緒に歩もうとしてくれる人がいるんだっていうことが、本当に幸せ者だなって、改めて今思いました」と感謝。

そして「こんな気持ちを、今日ここで聞けると思っていなかったので。ますますこれから、今日から公開ですから。ちゃんと引っ張って、この作品が一人で歩んでいけるように、まだまだ頑張らなきゃなあって思いました」と気持ちを新たにしていた。

佐藤ミキ(C)モデルプレス
佐藤ミキ(C)モデルプレス
この日は、佐藤ミキが本作の主題歌「東雲の空」を生歌唱する一幕もあった。佐藤の歌声を聞いた桜井は「あまりにも、感動をもらい、今は気持ちがはわーって感じなんですけど」と絶賛し「やっと落ち着いたかなと思いつつ、まだまだ世間的にも、いろいろな自粛というか。まだ踏ん張らなきゃいけないことがたくさんある中で、こうやって今日無事に初日を迎えられたことが、まず本当にうれしい」とコメント。

桜井玲香(C)モデルプレス
桜井玲香(C)モデルプレス
さらに「きっと去年からずっと、今までにないような初めて経験するような日々の中で、改めて自分自身だったり、自分の人生、これからの生き方だったりっていうものに、みなさんが向き合って、それぞれ再スタートを切っているような時期かなと思うんですけれども、そんな中でこの映画を見て、勇気というかまたもう一歩頑張っていこう、また新しい自分で自分を信じて頑張っていこうっていう、そんなメッセージを受け取れるような素敵な作品になっていると思いますので、皆さんぜひこの映画に触れて、少し温かい明るい気持ちになっていただけたら嬉しいなと思います」とも呼びかけていた。(modelpress編集部)



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