日向坂46齊藤京子×ヒコロヒー「キョコロヒー」枠昇格&リニューアル決定


【モデルプレス=2021/09/09】日向坂46の齊藤京子とお笑いタレントのヒコロヒーによるテレビ朝日系バラエティー番組「キョコロヒー」が、10月より水曜深夜0時台に進出。10月6日からは深夜0:15~深夜0:45の放送となる※一部地域を除く。

齊藤京子×ヒコロヒー「キョコロヒー」 (C)テレビ朝日
齊藤京子×ヒコロヒー「キョコロヒー」 (C)テレビ朝日
◆齊藤京子×ヒコロヒーの「関係性トークバラエティー」が昇格&リニューアル

平日深夜のエンタメゾーン『バラバラ大作戦』の1番組として、2021年4月にスタートした『キョコロヒー』。“ダンスの楽しみ方を知る”をコンセプトに掲げつつ、異色MC2人が自由気ままにトークを繰り広げてきた。

ローテンションなのになぜかテンポが速い2人の雑談は人気を博し、深夜2時台の放送ながら過去23回の放送で19回もTwitterトレンド入りを果たし、見逃し配信再生数でも幾度となくランクイン。『バラバラ大作戦』の中でいちばん面白い番組を選ぶ一大イベント、第2回『バラバラ大選挙』でも視聴者投票第1位に輝いた。

◆初対面からケンカまで?齊藤京子×ヒコロヒーのリアルな関係性

この番組がなければ出会わなかったかもしれな(?)“接点ゼロ”の2人。『キョコロヒー』は、そんな2人が初めて出会うところからスタート。リアルな関係性を築いていく過程がそのまま2人のトークになっていくという、ある意味ドキュメント的なバラエティーだ。

番組では、2人が仲を深めていく過程を包み隠さず放送。トークを交わしていくうちにお互いのことを知り、メッセージの連絡先を交換…。しかし、それを機に仲良くなるのかと思いきや、メッセージのやり取りの不平不満がトークテーマになったり、「2人が遊ぶとしたら」というお題で待ち合わせを仮定してトークしていたら“遅刻”をめぐってケンカになったり…。これまでスタッフも予想できない展開が、続々と繰り広げられてきた。

《2人が日々考えていること》がトークになり、《トークで話したこと》が番組の企画になる…という、2人の関係性による化学反応が、この番組を作ってきたといっても過言ではない。2人の関係性が変わることで、トークの内容も雰囲気も変わり、2人によって常に新しい『キョコロヒー』が生み出されてきたのだ。

■昇格後も予定調和からほど遠いバラエティーに

新たに水曜0時台の放送となっても、2人の関係性が番組を作り上げていくことは変わらない。

どんな番組になるのか、何が起こるのか、実はスタッフにもわからない。ロケに出たり、ゲストを呼んだり、苦手なものを克服する企画に挑戦したりするのかもしれないが、それもすべて2人しだい。

「“こんな番組見たことない”って言われたい!」と野望を抱く2人が今後、どう『キョコロヒー』という番組を作り上げていくのか。齊藤×ヒコロヒーの《成長ドキュメンタリー》としても楽しめる。(modelpress編集部)

■『バラバラ大選挙』視聴者グランプリのご褒美特番10月2日に放送

そして、第2回『バラバラ大選挙』視聴者投票1位をゲットした“ご褒美”の特番が、10月2日午後11:00~放送決定。2人の関係性がトークに直結してきた不思議な番組だけに、こちらも予測不能な展開になること間違いなしだ。

◆齊藤京子(日向坂46)コメント

この度、キョコロヒーが水曜0時台に枠変更することが決定しました。本当に嬉しい限りです!キョコロヒーは共通点がほぼない2人の自由奔放なフリートークがありつつ、様々なジャンルのダンスのVTRをみてアレコレ感想を語る…という今までに見たことのないテレビ番組。“唯一無二なバラエティの概念を壊すようなところが好き”とありがたい言葉を多々頂きます!

深夜2時台だから放送できたようなこともありますが、0時台に変わってもヒコロヒーさんも私も番組も変わらずこのまま行こうと思っていますので、今まで時間が遅くて観れなかった方はぜひぜひこれを機に観てくださると嬉しいです!皆さんの日常のちょっとした楽しみになってくれたら嬉しいです!

◆ヒコロヒー コメント

みなさんのおかげで番組が0時台の放送になることとなりました。時間があがることで変わるものもあると思いますが、どんな変化も視聴者の皆さんとともにおもしろがっていきたいです。いつか隣が齊藤京子ではなく井上順さんになる日を楽しみにしています。10月からよろしくお願いします!

◆テレビ朝日・舟橋政宏ディレクター コメント

放送時間は2時間ほど早くなりますが、「お笑いが好きな方にも、アイドルが好きな方にも楽しんでもらえるように」という当初からのモットーは忘れず、これまでの良さを失わないような番組作りをしたいと思います。現在のお2人の勢いをうまく番組に映し出し、今しか撮れない生の言葉を沢山放送して、予定調和にならない30分を毎週お届けできればと思っています。テレ朝バラエティには数々の名コンビによる「バディもの」の系譜がありますが、その末席に仲間入りできるよう頑張ります。


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