“13歳で金”西矢椛、インタビューが「可愛すぎ」「癒された」と話題 銅メダル中山楓奈と「ラスカルの話してました」【東京五輪・スケボー女子】


【モデルプレス=2021/07/26】26日に行われた東京オリンピック・スケートボード女子ストリートにて、13歳の西矢椛選手が史上最年少で金メダルを獲得。中学生らしい可愛らしいインタビューも話題となっている。

西矢椛/Photo by Getty Images
西矢椛/Photo by Getty Images
◆西矢椛、史上最年少金メダル

西矢は2位で予選を突破すると、決勝では15.26点をマークし首位を獲得。13歳10カ月26日でのメダル獲得は日本代表史上最年少で、メダル確定直後のインタビューでは涙をぬぐいながら「うれしいです」と感謝した。

いつも通りのパフォーマンスができたかを聞かれると「最初はそんなだったけど、後半はできたと思います。ほかの人も応援してくれるから、最後まであきらめずにやろうって、(気持ちが)変わっていきました」と試合中の心境を言葉に。

「本当に楽しそうに滑りますね。どんなことを考えていつもやっているんですか?」という質問には、「みんな『お~!』とか言ってくれるから、それがうれしいから、やっぱり笑顔で」とにっこり語った。

◆可愛すぎるインタビューが話題

またこの日西矢は、銅メダルを獲得した16歳の中山楓奈選手と予選から同組で登場。2人で座り込んで仲良さげに話したり、お互いの滑走をたたえ合う姿が印象的だった。

インタビューで中山選手と試合中何を話していたのか尋ねられると、西矢は「ラスカルの話をしてました」と笑顔で回答。「スケートボードの話ではないんですね?」と言われると「全然違います(笑)」と素直に答えていた。

ネット上では「椛ちゃんと楓奈ちゃん、ラスカルの話してたんだね!!可愛すぎる~~(笑)」「オリンピック本番でラスカルの話してる金、銅メダリスト尊すぎ…」「ラスカルの話~~!!中学生らしいところもあって癒された」「椛ちゃんのインタビュー可愛すぎる、もっと聞きたい!」など、反響が寄せられた。

今大会から新種目として採用されたスケートボード。「ストリート」では階段や段差など街路のようなフィールドで行われ、45秒の間に何回も技を繰り出す「ラン」を2回、一発の大技で勝負する「ベストトリック」を5回行い得点の高い4回の合計点で競う。

スケートボード女子ストリート決勝はNHK総合にて同日昼12:20~に生中継された。(modelpress編集部)

情報:NHK

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