【中田みのり／モデルプレス＝5月28日】「テラスハウス」出演で話題のモデル・中田みのりが28日、都内で初のフォトブック「MINORI NAKADA PHOTO BOOK」（双葉社）の発売記念イベントを開催。出来上がった作品を手にした感想を聞かれると、「思っていたものができたという感じで感動しました」と目を輝かせ、仕上がりについては「アートブックみたいな感じにしたくて、写真が多めで何回も読み返したいって思えるものにしたくて、（思い通りのものが）できたんじゃないかなと思います」と満足気な表情を見せた。

イベントを終えた感想を聞かれた中田は「思ったよりいっぱい来てくださって嬉しかったです。私、栃木出身なんですけど、『栃木から来ました』という人や中学生も来てくれて、頑張って来てくれたんだなあと思うと嬉しかったです」とニッコリ。

◆姉・クルミへの思いも

お気に入りについては「私服のページが気に入っていて、私服なんですけど動きがあって、見ていて楽しいんじゃないかなって思います」とアピール。姉でDJ兼モデルの中田クルミとのページもあるそうで「実家で撮った20年前の写真を、そのまま再現しまたんですけど、それがすごく面白かったです（笑）。昔の写真と今を比べられますし、実家で撮影したので両親も手伝ってくれたので、完成度が高いと思います」と胸を張った。

また、姉・クルミとの対談も収録されているそうで「昔の話もしていますし、お互いの性格も分かっているので、素で話していて面白いと思います」と話し、「お姉さんはどんな存在？」の質問には「近すぎず、遠すぎずな感じですね（笑）。そんなに私に興味とか感心がなさそうなんですけど、ちゃんと分かってくれているので面白いですね」と胸の内を明かした。

◆「テラハ」メンバー美月＆ありさが駆けつける

「テラスハウス」に出演しての反響については「今日来ていただいた方だと、『テラスハウス見ていました』という方がいっぱいいたので、（反響が）大きかったなと思います」と手応えを感じている様子だった。

なお、イベントには「テラスハウス」メンバーの信太美月と大畑ありさも応援に駆けつけ、本を購入しサインをもらったという信太は「私はコーヒー屋さんなんですけど、みのりのフォトブック発売が決まってから、ロゴや内容を決めたりする作業をうちでやってくれていて、そういう姿を見ていたので、形になったんだという喜びと、頑張っていたなあという気持ちが相まって、母的な嬉しさがあります」と声を弾ませ、大畑は「ずっとみのりがこだわって作っているのを見ていたので、すごく嬉しく思います。これからもみのりの世界観をいろんな人に伝えていってください」とメッセージを送った。

同書は、本人が大好きな牧場でのモードファッションシューティングのほか、DJ兼モデルの姉・中田クルミとの姉妹シュート＆対談などを収録するなど、シュールでアーティスティックな1冊に仕上がっている。（modelpress編集部）