井手上漠、母からのLINEで涙「こんな難しい子供を育ててくれた」18年間の感謝つづる


【モデルプレス=2021/05/10】モデルの井手上漠が9日、自身のInstagramを更新。同日は母の日であったことから、母への想いをつづった。

井手上漠(C)モデルプレス
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◆井手上漠、母への想い

井手上は「お母さん 私のお母さんは世界で一番かっこいいです。女で一人、私と姉を強い子に育ててくれました。母はずっと働きっぱなしでしたが、私たちに教えてくれたことは数えきれません。すべて強くなるための教えでした。きっとこれから、難が多くなる私に強く生きていくために鍛えていてくれたのだと今となり感じています」と母への想いを吐露。

「母はこの前、私のフォトエッセイを読んで、こんなLINEをくれました」とメッセージの内容を掲載した。

◆井手上漠、母からのLINEを公開

井手上漠(C)モデルプレス
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そこでは、母が「18年間、正解が分からず、何が正しいか、どうしたら良いか、ずっとずっと悩み続けてきました。普通だったらどんなに漠は幸せだっただろうとか、お母さんのせいなんじゃないかとか、、、考えても考えても出ない答えを探す日々でした」と葛藤を感じていたことをつづり、「漠が小学生低学年頃かな。漠がリカちゃん人形の髪をポニーテールして小さなカバンに入れ、『リカちゃんの散歩行ってきた~!』って自転車で帰って来た時かな、、その優しく無邪気な笑顔の漠がすっごくすっごく可愛くて、漠がどっちかなんかお母さんには関係ないんだって。お母さんが産んだ可愛い子供には変わりないんだ!って、心の奥からこの子の笑顔を守りたい!って思ったのを覚えています」と井手上の幼少時代を回顧。

「それからは漠がいずれそうであったとしてもいい様に、漠が相談できるような環境を作っておこうって、、、人に何を言われても、可愛いでしょ?ってみんなにも受け入れてもらえるようにとか 漠が戦ってきた18年はお母さんが母として強くなれた18年でした」と自身も母として成長できたことを明かした。

井手上漠(C)モデルプレス
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また「漠が上京した後も、本当に自分の子育てが正しかったか、この子たちはお母さんの子供で幸せだったんだろうかと考える毎日が続いてました。子育ては誰しも正解が分からず手探りだとは思います。いつもドーンと構えて何があっても大丈夫ってタイプのお母さんでやってきたけど、ほんとはいつも不安でいつも迷っていつも悩んできました、、、」とそれでも悩みは尽きなかったそう。

しかし、「normal?(フォトエッセイのタイトル)読ませてもらって、やっとこれで良かったんだと思えました。お母さんがずっと願っていた事。漠が未来に希望を持てること。漠が自分の道を諦めたりせずに未来を選んで行ける事。今、まさにそうなっています。その姿にホッとしています」とフォトエッセイを読んだことでその悩みが消えたことも明かしている。

「18年間が走馬灯のように駆け巡り、15回は号泣したかな」と明かし、「normal?は、お母さんにとって、有難いラブレターでした!心からありがとうございます」と感謝がつづられていた。

◆井手上漠「朝からこのLINEに泣いていました」

井手上漠(C)モデルプレス
井手上漠(C)モデルプレス
井手上は、母からのこのメッセージを受け「朝からこのLINEに泣いていました」と告白。

「こんな難しい子供を育ててくれたこと 強さをくれたこと 感謝は死んでも忘れません。18年間母がくれた愛を何倍もの愛にしてかえせるように、頑張ります」と決意を明かし、「母の日にみなさんは何を贈りますか、私は愛を贈ります」と締めくくった。

この投稿を受け、ファンからは「お母様のLINEに私も思わず涙が出ました」「漠さんもお母さんも本当に素敵ですね」「心がすごく温かくなりました」など多数のコメントが寄せられている。(modelpress編集部)



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