井手上漠、濃密な18年間の告白に「泣いてしまった」感動の声集まる


【モデルプレス=2021/04/25】4月20日に発売された、モデル・井手上漠のフォトエッセイ「normal?」。早速、フォトエッセイに対する様々な感想がSNSを中心に話題になっている。

新カット/撮影:三宮幹史/井手上漠フォトエッセイ「normal?」(講談社)より
新カット/撮影:三宮幹史/井手上漠フォトエッセイ「normal?」(講談社)より
◆井手上漠、フォトエッセイに「泣いてしまった」感動の声集まる

「可愛い漠ちゃんもカッコイイ漠ちゃんも素敵です」といった、80ページに及ぶフォトパートに対するコメントから、「共感出来るところが多々あって涙でました」「泣くつもり無かったけど共感ポイントが多すぎて泣いてしまった」といった4万字を超えるエッセイパートに対する感激のコメントまで、多彩な感想がネット上にあふれている形だ。

井手上本人が「私の深い深いところまで語っている」いう今回のフォトエッセイが、ジェンダーに関する悩みを持つ当事者はもちろんのこと、様々な読者のもとへ広がっていることを感じさせる。

井手上漠フォトエッセイ「normal?」目次より
井手上漠フォトエッセイ「normal?」目次より
こうした反響を受け、同作の目次ページと収録カットがそれぞれ公開。目次には、「生い立ち編」と「オピニオン編」の2章にわたるエッセイの、全23個あるトピックの各タイトルが掲載。この全23項目のタイトルだけでも、井手上が歩んできた濃密な18年間をうかがい知ることができる。

◆井手上漠、新カット公開

また公開された新カットは、井手上自身が「お気に入り」と話すシーンの一枚。

“窓越し”に白い部屋着姿の井手上を捉えたカットになっている。(modelpress編集部)

◆井手上漠(いでがみ・ばく/18)プロフィール

井手上漠フォトエッセイ「normal?」(4月20日発売/講談社)より
井手上漠フォトエッセイ「normal?」(4月20日発売/講談社)より
2003年1月20日、島根県隠岐郡海士町に男性として生まれる。2018年、高校1年生で第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにてDDセルフプロデュース賞を受賞。以降、『行列のできる法律相談所」やサカナクションのミュージックビデオ『モス』等、数多くのメディアに出演するほか、モデルとして多数のファッション誌・美容誌で活躍する。



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