武井咲×滝沢秀明、禁断のオトナな恋愛に挑む 中村蒼、トリンドル玲奈ら豪華キャスト発表


【武井咲・滝沢秀明/モデルプレス=5月25日】このたび、TBSの7月期ドラマが「せいせいするほど、愛してる」(毎週火曜放送)に決定し、女優の武井咲が主演、タッキー&翼の滝沢秀明が出演することがわかった。武井はTBSドラマ初主演、滝沢はTBSのドラマ出演は「オルトロスの犬」(TBS、2009年放送)以来7年ぶり。その他、俳優の中村蒼、モデルで女優のトリンドル玲奈、水沢エレナ、高橋光臣らの出演も発表された。

武井咲、TBS7月期新ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(毎週火曜放送)に出演決定
武井咲、TBS7月期新ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(毎週火曜放送)に出演決定
せいせいするほど、愛してる2巻表紙(C)北川みゆき/小学館
せいせいするほど、愛してる2巻表紙(C)北川みゆき/小学館
原作は、小学館「プチコミック」に連載されていた漫画家の北川みゆき氏の同名コミック。とある企業の広報部で働く主人公・栗原未亜(武井)が恋に落ちたのは、自社の副社長・三好海里(滝沢)。しかし、三好は既に妻を持つ立場。2人のオトナな禁断の恋愛を軸に、複雑に絡み合う人間模様が描かれていく。

◆豪華な出演陣が続々決定

トリンドル玲奈
トリンドル玲奈
水沢エレナ
水沢エレナ
物語には、未亜(武井)のライバル会社の敏腕営業マンであり、海里(滝沢)の最大の恋敵となる宮沢綾(中村)、未亜のルームシェア仲間で、出版社に勤務、恋愛に奥手な真咲あかり(水沢)、同じくルームシェア仲間で、モデルをしており恋に奔放、独占欲が強い美山千明(トリンドル)など、個性豊かな面々が登場し、それぞれの恋模様も展開。せいせいするほどひたむきで、限りなく純粋な大人の群像劇となっている。

中村蒼
中村蒼
高橋光臣
高橋光臣
◆武井咲「大人のラブストーリーはあまり経験がない」

武井は今回の出演に「私が演じる未亜という女の子は本当に純粋で、恋にも仕事にも真っ直ぐ。理想的な女の子だなと思うと同時に、いろいろなことに対して必死にもがいており、同じ20代の女性として共感しながら演じています」とコメント。

また「今まではいわゆる『ラブコメ』のような作品が多く、今回のような大人のラブストーリーというのはあまり経験がなかったので、楽しみです。ですがその反面、私にできるのだろうかと不安な気持ちもあります。まだまだ手探りの状況ですが、未亜の純粋な想いや、働く女性の輝きなども表現していければと思います」と心境を語った。

◆滝沢秀明「ピュアな思いに惹かれた」

滝沢は同作について「非常に複雑で、障害のある恋愛を描いたドラマですが、それ以上に未亜と海里のピュアな思いに惹かれました」と率直な思いを告白。

今回の配役については「僕の演じる海里は副社長という立場ながら、仕事にも未亜にもまっすぐぶつかっていく男性。その姿勢が、男の僕から見てもカッコ良く憧れます。仕事にも恋愛にもひたむきな大人の男女を描いているので、女性だけでなく男性にも、楽しんで見て頂ければ幸いです」とコメントを寄せた。

◆原作者・北川みゆき氏「皆さまに感謝」

今回の実写化にあたり、原作者の北川氏は「お話をいただいたときはびっくりしすぎて、しばらくはドッキリかもしれないと思っていました。 武井さん、滝沢さんをはじめ、沢山のキャスト・スタッフの皆さまの手で描かれることを、私も一視聴者として楽しみにしています」と期待を込めた。

◆プロデューサー・伊與田英徳氏、起用理由を明かす

武井の主演抜擢について、プロデューサーの伊與田英徳氏は「武井さんのピュアな目が以前から大好きで、この難しい大人の恋愛を正面からぶつかり、想いを突き通すお芝居ができるのかは武井さんしかいないと思いました」と理由を明かした。

一方、滝沢の起用理由についても「そんな彼女を受け止められるのは、大人の魅力に溢れ、しかもクールな中に思いやりのある温かさをもっていらっしゃると、かねてから思っていた滝沢さんに、思い切ってオファーしました。お二人とはご一緒するのは初めてですが、今からワクワク、ドキドキしています」と胸の内を吐露。

また「恋敵となる中村さん、水沢さん、トリンドルさん、高橋さんといった方々がどんなお芝居をみせていただけるのかも楽しみです」と今後の展開について胸を躍らせた。(modelpress編集部)

■ドラマ「せいせいするほど、愛してる」あらすじ

仕事で出張に出ていた栗原未亜(武井咲)は、交際中の彼氏である山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされた際に貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまう。焦る未亜だったが、その場に偶然居合わせた男性の協力もあり、無事に見つけ出すことに成功。

ホッとしたものの、仕事が生きがいである未亜は内心、「仕事を辞め、実家に付いて来て欲しい」と言う陽太の一方的な提案を受け入れる気持ちになれず、その申し出を断ろうとしていた。

出張から戻った未亜は、研修の一環で広報部に来た、自社の副社長の三好海里(滝沢秀明)の顔を見て驚く。なんとその副社長とは、出張先でエンゲージリングを共に探してくれた男性だったからだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることになる。

数々の困難に襲われながらも奮闘する未亜の仕事ぶりに対し、「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく。

そんなある日、未亜は突然、ストーカーと化し社内に乗り込んできた陽太に襲われる。震えて逃げる未亜だったが、そこに居合わせた海里に助けられ、キスされてしまう――。

■武井咲コメント

私が演じる未亜という女の子は本当に純粋で、恋にも仕事にも真っ直ぐ。理想的な女の子だなと思うと同時に、いろいろなことに対して必死にもがいており、同じ20代の女性として共感しながら演じています。今まではいわゆる「ラブコメ」のような作品が多く、今回のような大人のラブストーリーというのはあまり経験がなかったので、楽しみです。ですがその反面、私にできるのだろうかと不安な気持ちもあります。まだまだ手探りの状況ですが、未亜の純粋な想いや、働く女性の輝きなども表現していければと思います。

■滝沢秀明コメント

非常に複雑で、障害のある恋愛を描いたドラマですが、それ以上に未亜と海里のピュアな思いに惹かれました。特に、僕の演じる海里は副社長という立場ながら、仕事にも未亜にもまっすぐぶつかっていく男性。その姿勢が、男の僕から見てもカッコ良く憧れます。仕事にも恋愛にもひたむきな大人の男女を描いているので、女性だけでなく男性にも、楽しんで見て頂ければ幸いです。

■原作者・北川みゆき氏コメント

お話をいただいたときはびっくりしすぎて、しばらくはドッキリかもしれないと思っていました。武井さん、滝沢さんをはじめ、沢山のキャスト・スタッフの皆さまの手で描かれることを、私も一視聴者として楽しみにしています。応援してくださっているファンの皆さま、ドラマ化に携わってくださるすべての皆さまに感謝します。

■プロデューサー・伊與田英徳氏コメント

好きになった人には、色々な事情があったという恋愛ドラマ、その難しい役どころを武井さんと滝沢さんにオファーさせていただきました。武井さんのピュアな目が以前から大好きで、この難しい大人の恋愛を正面からぶつかり、想いを突き通すお芝居ができるのかは武井さんしかいないと思いました。そんな彼女を受け止められるのは、大人の魅力に溢れ、しかもクールな中に思いやりのある温かさをもっていらっしゃると、かねてから思っていた滝沢さんに、思い切ってオファーしました。お二人とはご一緒するのは初めてですが、今からワクワク、ドキドキしています。そして、恋敵となる中村さん、水沢さん、トリンドルさん、高橋さんといった方々がどんなお芝居をみせていただけるのかも楽しみです。早く観たいです!

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