細田佳央太「ドラゴン桜」“東大専科”の生徒役で出演決定


【モデルプレス=2021/03/12】俳優の阿部寛が主演を務めるTBS系4月期の日曜劇場『ドラゴン桜』(毎週日曜よる9時~)の生徒役第2弾が発表され、俳優の細田佳央太が出演することが決定した。

細田佳央太(C)TBS
細田佳央太(C)TBS
◆阿部寛主演「ドラゴン桜」

今作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から人気連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年~2007年連載/講談社)の15年後を描く続編だが、今作は今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。

阿部演じる桜木建二がかつて受け持った「東大クラス」の教え子・水野直美役の長澤まさみの出演発表を皮切りに、学園の教頭役に及川光博、桜木の信頼する弁護士役に早霧せいな、学園の理事長役に江口のりこ、そして桜木の元教え子役に佐野勇斗の出演が発表された。

そして、東大合格を目指す物語である同作にちなんで、3月10日の東京大学一般入試合格発表日からポスターではシルエットになっている“東大専科”の生徒役を1人ずつ発表。今まで何かに本気で打ち込んだことがないイマドキ女子・早瀬菜緒役で南沙良の出演がすでに発表されている。

◆細田佳央太、“東大専科”の昆虫好きな心優しき生徒役に決定

阿部寛主演「ドラゴン桜」ポスタービジュアル(C)TBS
阿部寛主演「ドラゴン桜」ポスタービジュアル(C)TBS
このたび、“東大専科”2人目の生徒役に決定したのは細田。とある問題を抱え周囲から孤立しているものの、昆虫が大好きな心優しき生徒、原健太(はら・けんた)を演じる。細田は2019年に公開された石井裕也監督の映画『町田くんの世界』で、1000人以上の中からオーディションで選ばれ主演を勝ち取った実力派俳優だ。

その後も数々の名だたる映画監督の作品に出演し、今夏には沖田修一監督の映画『子供はわかってあげない』の公開も控えている。そんな細田は個性的な原をどのように演じるのか。また、原がどのように“東大専科”に入るのか、そして彼に隠されたある秘密も明かされる。残る“東大専科”の生徒たちはあと5人となっている。(modelpress編集部)

◆細田佳央太 コメント

原健太役の細田佳央太です。日曜劇場に出演することが1つの目標だったので、オーディションを経て、健太役に選んでいただけたと聞いた時はとてもうれしかったです。

僕が演じる原健太は、とある問題を抱えている少年です。僕自身もそうですが、普段の生活の中で、他人と比べて劣等感を抱いてしまったり、何らかの壁があって生き辛く感じたりすることもあると思います。しかし、だからといって自分の夢ややりたいことを、決して諦めたくはありません。

このドラマをご覧になって、また、健太という役を通して、どんなに高い壁があったとしても、夢を叶えるために頑張ろう!と前向きな気持ちを持っていただけたらうれしいです。

監督とお話しし、健太のイメージに近づけるように(体重を)増量し、これから髪も短く切って撮影に臨みます。外見を変えることでの役作りは初めてで、身が引き締まる思いです。一つ一つ丁寧に演じることを心掛けて頑張ります。是非、ご覧ください!

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