スウィートパワー、社長の所属女優へのセクハラ報道にコメント「法的措置を含めた対応を検討」


【モデルプレス=2021/03/10】芸能プロダクションのスウィートパワーは10日、「週刊文春」にて報じられた社長・岡田直弓氏の所属女優へのセクハラ報道について、公式サイトにてコメントを発表した。

◆スウィートパワー、文春報道にコメント

スウィートパワー側は「株式会社文藝春秋社が発行する週刊誌「週刊文春」(2021年3月18日号)において、弊社社長・岡田直弓が当社所属女優に対してセクシャルハラスメントを行っていたという内容の記事が掲載されています」と説明。

「本件記事の内容は、事実に反する内容が多く含まれていることに加え、岡田を犯罪者であるかのように評するものであり、極めて不当なものです」とし、「同紙の取材で回答しているとおり、岡田は当該女優に対してセクシャルハラスメントを行った事実はございません」と、セクハラを否定。

続けて「ただ、所属事務所の社長としての立場として、所属女優に対するサポートや指導の過程で、その距離の取り方において不快な思いをさせていたということであれば、その点は誠に申し訳なく、率直に反省しなければならないと考えております」とした。

また「事実と異なる記述が多数含まれている本件記事は、一方で、岡田の私生活に関する事柄や性的志向・ジェンダーに関する事項など、公開を欲しない内容が興味本位に記述されており、これらは明らかに岡田の人権やプライバシーを侵害するものです」と訴え。

「岡田の人格に対する誤った印象を植え付けようとする本件記事に対し、法的措置を含めた対応を検討してまいります」と、対応を検討していく旨を明かした。(modelpress編集部)

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