吉沢亮主演、大河ドラマ「青天を衝け」初回視聴率20.0%の好発進 「八重の桜」以来の初回20%超え


【モデルプレス=2021/02/15】俳優の吉沢亮が主演を務めるNHK大河ドラマ「青天を衝け」が14日にスタート。初回放送の番組平均視聴率が発表された。

吉沢亮(C)モデルプレス
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◆吉沢亮主演「青天を衝け」初回視聴率発表

同作の主人公は、新一万円札の顔としても注目される渋沢栄一。約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わった「日本資本主義の父」。晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補に2度選ばれている。

幕末から明治へ。時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、青天を衝つくかのように高い志を持って未来を切り開いた。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢は、生涯青春の人だった。2021年、若き心で挑戦を続けた男・渋沢栄一を、吉沢が演じている。

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本日発表された世帯視聴率は、関東地区で20.0%(※ビデオリサーチ調べ)、関西地区で18.9%。大河ドラマで関東地区の初回放送視聴率が20%を越えたのは、2013年の「八重の桜」以来となる。(modelpress編集部)

◆制作統括 菓子浩氏 コメント

吉沢亮(C)モデルプレス
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クランクインが約2カ月遅れるなどコロナ禍の影響を受けましたが、感染対策を取りながら撮影を進めてまいりました。無事初回をお届けすることが出来てホッとしております。また、2月14日という異例の時期のスタートにもかかわらず、多くの皆さまにご覧いただけたことを大変ありがたく思っています。

渋沢栄一は、逆境にあっても必ず復活し、未来への道を切り拓いた人でした。先が見通せない時代だからこそ、挫けることなく走り続ける渋沢栄一の物語をエネルギッシュにお届けしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。



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