YouTuberラファエル、2年間の育休を宣言 2代目募集オーディションも本格始動


【モデルプレス=2020/12/09】トップYouTuberラファエルが9日、自身のYouTubeチャンネルにて、育休を取ることを発表。“2代目ラファエルオーディション”も本格始動する。

ラファエル(C)モデルプレス
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◆ラファエル、第1子誕生で2年間育児休暇

10月に一般女性との結婚、11月に第1子が誕生したことを発表をしていたラファエル。「奥さんが普通にOLをしてまして、奥さんは奥さんで育児休暇取れるけど『どっちが取る?』って話になって」とOLとして働く妻との家族会議の結果、父親のラファエルが育児休暇を取ることになったという。

一般企業での育児休暇後の復職で考えられる懸念点や、女性の社会進出について触れ、「僕はインフルエンサーですから、先頭に立って目立つ立場ですから良いとされる行いをやっていった方がいいんじゃないかと嫁から言われて『あんたが育休取るのもありなんちゃうか』『確かにそうやな』っていう話もありつつ」とインフルエンサーを代表して育児に専念し、妻が仕事に復帰しやすいよう今回の道を選んだ様子。

「たまには出る」とチャンネルに顔を出すことはあるとしながら、「2年間本当に休みます」と2年を目処に休業することを明言した。

◆ラファエル、2代目を本格的に募集

ラファエル(C)モデルプレス
ラファエル(C)モデルプレス
さらに、その間チャンネルに出演する2代目を本格的に募集すると発表。1次審査はラファエルと同じ格好をしてロケ動画を撮影して提出することなど、詳細を説明した。

Instagramにも「2年間を目標に、その間、私の代わりに日々ドッキリをされて心体ともに追い詰められたい方を【二代目ラファエル】として募集します」と投稿。「二代目見つからないと辞めれないから皆んなマジで宜しく」と呼びかけている。

◆ラファエル、書籍も注目集める

ラファエル(C)モデルプレス
ラファエル(C)モデルプレス
チャンネル登録者数179万人超(2020年12月現在)を誇り、白い仮面とグレーのパーカーがトレードマークのラファエル。『しくじり先生俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に2週に渡って出演し、YouTubeのアカウントを停止され、数千万円の損失を出した“しくじり”を反省するなど注目を集めた。

ラファエル『無一文からのドリーム』(宝島社)
ラファエル『無一文からのドリーム』(宝島社)
ラファエル「秒で決めろ!秒で動け!ラファエル式秒速タイムマネージメント」 (宝島社)
ラファエル「秒で決めろ!秒で動け!ラファエル式秒速タイムマネージメント」 (宝島社)
また、借金、親の離婚、死別、自衛隊入隊、アカウント削除など、時給日本一のYouTuberラファエルが、これまで明かしてこなかった半生を綴り、ベストセラーとなった自伝『無一文からのドリーム』(宝島社)をもとに制作されたマンガ『マンガ 無一文からのドリーム』(宝島社)をリリース。

幼少期、思春期、青年期、YouTuber期、リアルタイム期に分けて、ラファエルの栄光と挫折、さらには“成り上がるためのたったひとつの方法”が、より分かりやすく描かれている。

経営手腕や業界分析、変化に即座に対応する実行能力などをまとめたビジネス書『秒で決めろ!秒で動け! ラファエル式秒速タイムマネージメント』もリリース。新型コロナウイルスの影響受けた個人を救済するプロジェクトも始動するなど、多方面でその才能を発揮している。(modelpress編集部)



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