サンダルの準備はOK?つるつる素足の作り方


【美容/モデルプレス】そろそろ靴箱の奥にしまったサンダルを出してきたくなる季節。しかし、その前に!素足のケアは大丈夫ですか?冬の間にため込んだ角質でガチガチカサカサになった足では女子力ダウンです!溜まった角質はすぐには取り除けないので、早めにケアをスタートしましょう。

サンダルの準備はOK?つるつる素足の作り方(photo by Viacheslav Iakobchuk/Fotolia)
サンダルの準備はOK?つるつる素足の作り方(photo by Viacheslav Iakobchuk/Fotolia)
♥足の角質ケア

かかとをはじめ、指先などに溜まりがちな角質。

とくに女性はヒールなどを履いたときに足に負担が掛かりやすいので、角質が厚くなってガサガサカチカチ…なんてことになってしまいます。

冬は乾燥も相まって悪化してしまいますよね。冬の間に溜まった角質をキレイにオフしてツルツルの足を手に入れましょう。

まず、角質除去には濡らしてする方法(ウェットケア)と、乾いたままする方法(ドライケア)があります。

【角質がぶ厚くなっている場合】
角質が厚くなって白くなっている場合はドライケアから始めます。

フット用にヤスリや軽石などで乾いたままで角質を削りましょう。

表面のカサつきやゴワゴワがある程度なめらかになればOK。擦りすぎるとお肌を傷つけてしまうので要注意ですよ。

次にお風呂の後や、10分程度足湯をした後など、足の角質をふやかした状態で行うウェットケア。同じようにヤスリや軽石で表面が滑らかになるまで削りましょう。

濡らす前に乾いた状態で一度削っておくことで、水分がしみ込みやすくなり、角質がより柔らかくなります。

ただし、より角質やお肌が柔らかくなっているので、優しく円を描くように擦ってくださいね。

【あまり角質が溜まってない場合・毎日のケア】

見た目にも手触りにも、それほど角質が厚くなっていない場合は、ウェットケアからのスタートでOK。

ある程度角質が落ちて、お肌が滑らかになったらボディ用のスクラブなどでマッサージをして、角質ケアを行うといいでしょう。

角質が落ちたら、ヤスリを使うと怪我をしてしまう恐れがあるので注意してくださいね。

ツルツルになった足をキープする場合もスクラブの使用がいいでしょう。足は皮膚が硬く、角質が溜まりやすいので、週2~3行うと効果的です。

♥保湿ケアでもちもちに

足は保湿力が大切(photo by kei907/Fotolia)
足は保湿力が大切(photo by kei907/Fotolia)
角質ケアの後は保湿ケアも忘れてはいけません。

足は皮膚が厚いので、ローションなどの軽いものでは保湿が不十分な場合があるため、クリームやオイルなどを使いましょう。

マッサージをしながらしっかりと擦り込むのが保湿力をアップさせるコツです。

爪や指の間まで丁寧に塗りこんでくださいね。塗った後は通気性の良い綿性の靴下を履くとより保湿力がアップして、浸透も良くなります。

♥爪のケア

ペディキュアをキレイに仕上げるには爪のケアも大切です。

足の爪に体重がかかり、負担が大きいので歪んだり二枚爪になりやすいのでケアが必要。

まず、爪は切らずにヤスリやエメリーボードなどを使って削ってください。

爪はミルフィーユのような層になっているため、爪切りのように圧迫して切断すると、層が崩れて二枚爪になったり、割れやすくなってしまうんです。

削ることで爪へのダメージを最小限の抑えることができ、形もキレイに整えられますよ。

そして、意外と忘れがちなのが爪の裏の汚れ。角質やごみなどが溜まると不衛生なだけでなく、爪とお肉を圧迫して痛みになってしまうことも。

歯ブラシなどで爪の裏を擦って汚れを掻きだしてくださいね。そして、足も手と同じようにネイルオイルなどを塗って保湿ケアを行いましょう。

素足の準備OK(photo by EpicStockMedia/Fotolia)
素足の準備OK(photo by EpicStockMedia/Fotolia)
いかがでしたか?

せっかくお気に入りのサンダルも、足が汚くては台無し。ペディキュアだって映えませんよね。

本格的なサンダルの季節になる前に、いつ見られてもOKな足にしておきましょう。(modelpress編集部)

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