オバ唇になってない?ぷるぷるリップの作り方


【美容/モデルプレス】素のままの唇では血色がない、輪郭がぼやけている、くすんでいてリップが手放せないなんてことになっていませんか?リップだってケアしなければどんどん老けてしまいますよ!

オバ唇になってない?ぷるぷるリップの作り方(photo by Slava_Vladzimirska/Fotolia)
オバ唇になってない?ぷるぷるリップの作り方(photo by Slava_Vladzimirska/Fotolia)
♥UVケア

唇は粘膜と皮膚の間のような所で、とても表皮が薄くデリケートなところ。様々な外的刺激からの負担がとても大きいんです。

とにくこれからの季節にを付けたいのが紫外線。お肌はしっかりUVケアしているのに唇だけ何もしていないという人も多いのではないでしょうか。

唇も紫外線によって日焼けし、炎症を起こしたり色素沈着でくすんだりシミのようなものが出来たりします。もちろん乾燥もしやすくなるので、カサつきや縦じわが深くなることも。

唇に肌と同じ日焼け止めは刺激が強く口の中に入ってしまう危険性があるのでNG。唇の紫外線ケアはUVカット機能付きのリップクリームを使いましょう。

リップは落ちやすいので、外に出る時などはこまめに塗り直すようにしてくださいね。

もし日焼けをしてしまって、ヒリヒリしたり熱を持っているように感じたら刺激を与えずワセリンなどで優しく保湿しましょう。

♥唇は乾燥していると感じたら時すでに遅し

お肌には毛穴があり、そこからお肌を潤し保護するために皮脂が分泌されますが、唇にはそれがなく、保湿する力がほぼないと言っていいくらいです。

さらに表皮が薄く角質層がはがれやすいので、乾燥に対してとても無防備な状態。

そこで多くの人はリップクリームを使っていると思いますが、どれくらいの頻度で塗り直していますか?

唇は乾燥したかな?と感じたときにはすでに遅いんです。角質が乾燥によってすでにダメージを受けていて、角質がはがれ始める一歩手前の状態になっています。

なので、リップは落ちたと感じたらすぐに塗り直すようにして、常に潤っている状態をキープしましょう。

♥角質ケア

唇はとてもデリケートですが、表皮や角質が薄い分ターンオーバーもお肌よりも活発です。

乾燥や刺激ですぐに角質が浮いてしまうため、ごわつきやザラつきを感じたら、角質ケアをしましょう。

ただし何度も言いますが、唇の表皮はとても薄いので力任せにゴシゴシ擦るの絶対にNG。最悪出血してしまうこともあるので、止めてくださいね。

唇の角質ケアは、まず唇にたっぷりとワセリンやオイルを馴染ませ、その上からパックをするようにラップを被せて3分ほど放置。

すると油分で唇の角質がほどよくふやけているので、水でたっぷり湿らせたコットンで唇を優しくふき取りましょう。

これだけで唇の余分な角質は十分オフできますよ。週に1度くらい行うと、ぷるっとした柔らかな唇をキープできます。

♥マッサージで血色アップ

くすみやリップラインのぼやけを感じている人は、唇をマッサージしましょう。

マッサージすることで唇の血行がよくなり、ターンオーバーも活発になるので血色のいい健康的な唇になりますよ。

まず、リップやワセリン、オイルなどを唇にたっぷりと馴染ませて摩擦が起きないようにしておきましょう。

口を「イー」と発音するときの形にし、指の腹で唇を優しく撫でるようにマッサージ。くるくると円を描くようにしてもいいですね。ただし決して強く擦ってはいけません。

リップラインのぼやけが気になる人は、リップラインに沿ってマッサージしましょう。

キスしたくなるようなぷるぷるリップに(photo by nuzza11/Fotolia)
キスしたくなるようなぷるぷるリップに(photo by nuzza11/Fotolia)
いかがでしたか?

シアーな発色のリップは素の唇で仕上がりに大きく差が出ます。くすんだ唇ではリップの発色がイマイチなんてことも。

唇ケアを行って、素の唇でも自信を持てるようなぷるっとした血色リップを目指しましょう。(modelpress編集部)

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