【西川貴教／モデルプレス＝5月6日】デビュー20周年を迎える西川貴教のソロプロジェクト・T.M.Revolutionが、6日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」で1998年リリースのヒット曲「HOT LIMIT」をパフォーマンス。18年前の同番組出演時を“完全再現”したステージは、幻のオレンジバージョンの“HOT LIMITスーツ”を着用、さらに当時の映像と比較する演出で、Twitterでは「HOT LIMIT」「西川さん」など関連ワードがトレンド上位を席巻する反響となった。

◆衣装は新たに制作「筋肉のつき方変わった」

「今日ももちろん“風”（の演出）あるんでしょ？」というタモリの問いかけに、「誰も要求してないんですよ。局の方がご好意で用意してくれてるんですけど、こういうの、お節介って言うんですよ（笑）」と西川。衣装はこの日のために作り直したものといい「入らなくなっちゃったんですよ。ツアーに向けてトレーニングを積んだ結果。ウエストとか腰回りは変わらないんですけど、二頭筋から広背筋のあたりの筋肉のつき方が変わっちゃったんで」と明かした。

◆ネット上の反響「アニキさすが」「神回」

ステージは衣装のみならず、光輝くパネルに囲まれたセットや風の特殊効果も当時のものを再現。カメラアングルも揃え、画面半分に流れる当時の映像と比較できる演出と共にフルコーラスで熱唱した。これに視聴者は「ホトリミきたー！！！」「比較映像ハンパない」「体が3回りくらい大きくなってる」「昔の西川さん細っ！」など様々な反応。何よりも圧倒的な歌唱力と貫禄のオーラに「今の西川さんも昔の西川さんも両方好きだー！！！」「アニキさすが」「神回」などの賛辞が飛び交っていた。

T.M.Revolutionはデビュー20周年記念のオールタイム・ベストアルバム『2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST-』を11日にリリース。13日からは全国ツアー「T.M.R. LIVE REVOLUTION’16 –Route 20-」をスタートする。（modelpress編集部）