嵐・櫻井翔主演「家族ゲーム」再放送決定 反響殺到でトレンド入り


【モデルプレス=2020/07/28】嵐の櫻井翔が主演をつとめ、2013年春期に放送されたフジテレビ系ドラマ「家族ゲーム」が、8月4日(15時50分~16時50分)より再放送されることが分かった。

神木隆之介、忽那汐里 (C)モデルプレス
神木隆之介、忽那汐里 (C)モデルプレス
◆「家族ゲーム」再放送 ファン歓喜

同作は、本間洋平の小説「家族ゲーム」が原作。櫻井は教え子の家庭内におけるさまざまな問題に介入していく家庭教師・吉本荒野を演じた。

また、優等生を演じながらもその反動で問題行動に走る沼田慎一役を神木隆之介が演じ、今作オリジナルの登場人物となる謎の女役は忽那汐里。

同作は放送当時インターネット上でも話題となり、「第23回年間ドラマ大賞2013」で作品賞を受賞するなど大きな反響を得た。

神木隆之介 (C)モデルプレス
神木隆之介 (C)モデルプレス
忽那汐里 (C)モデルプレス
忽那汐里 (C)モデルプレス
フジテレビの公式サイトにて、同日より第1話が再放送されることが明かされ、ファンからは「本当に大好きなドラマです。再放送ありがとうございます!!」「吉本荒野の再来…!激アツすぎる」「翔くんの演じた役で一番好きなドラマ!」「名作でした!再放送感謝感激雨嵐です」「関西でもぜひお願いします!」など、反響が殺到。「家族ゲーム再放送」がTwitter上でトレンド入りするほどとなっている。(modelpress編集部)

◆初回あらすじ

家庭教師の吉本荒野(櫻井翔)が沼田家にやって来る。出来の悪い次男、茂之(浦上晟周)のために、母親の佳代子(鈴木保奈美)がインターネットで見つけた“100%東大合格”をうたう吉本のホームページを見つけて依頼したのだ。

吉本は、まず家族面談を行うと沼田家一同をリビングに募らせる。しかし、佳代子、父親の一茂(板尾創路)、長男の慎一(神木隆之介)はそろうが、肝心の茂之が顔を出さない。中学3年生の茂之は、登校拒否の引きこもり状態だった。佳代子の呼びかけに、ようやく出てきた茂之は異様な姿で、ふざけてロボットのように振る舞う。それでも、吉本は平気な顔をして家族面談を始めた。

そんな中、父・一茂の提案で兄の慎一が通う進学校に茂之を合格させることが、吉本の目標に決まる。吉本は茂之本人に「成績を上げたいか?」と確認するが、まともな答えは返ってこない。すると吉本は家族もあっと驚くような行動に出た。あっけにとられる家族の前で、もう1度、意思を問う吉本に、茂之は呆然としたまま、うなずいた。こうして、吉本は茂之の家庭教師を引き受けることになる。

面談後、父・一茂は登校拒否の茂之を1週間以内に学校へ連れて行ったら10万円のボーナスを出すと吉本に提案。5日もあれば十分と答える吉本は、その間、自分のやり方に口出ししないことを条件とした…。

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