【モデルプレス＝2020/07/11】映画「私がモテてどうすんだ」公開記念舞台挨拶が11日、都内で行われ、主演の吉野北人（THE RAMPAGE from EXILE TRIBE）をはじめ、共演の神尾楓珠、山口乃々華（E-girls）、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮（男劇団 青山表参道X）、メガホンをとった平沼紀久監督が登壇した。

累計発行部数300万部を突破し、アニメ化もされた同名コミックを映画化した同作は、自分の恋よりもイケメンたちのカップリングに萌える妄想大好き女子・芹沼花依（富田）が、ある日激ヤセして超絶美少女（山口）になり、学校のスーパーイケメン4人から突然モテまくるラブコメディ。

◆神尾楓珠、私モテダンスに苦戦

エンディングでは“私モテダンス”を披露しているそうで、苦労はなかったか尋ねられると、吉野は「僕は一応ダンスをやっているので大丈夫でしたけど、やっぱり楓珠が…。本番前まで焦っていたよね」と神尾に投げかけ、これに「おいっ、やめろ！」と苦笑した神尾は「俺だけじゃない。あさひもだからな！」と伊藤を巻き込んで笑いを誘った。

続けて、神尾は「フリとかキレとかは（吉野と山口に匹敵するのは）無理じゃないですか。とにかく笑顔で楽しもうと。気持ちですね」と話し、伊藤が周りのダンスを見ず、まっすぐカメラを見てダンスすることが大変だったと回顧すると、神尾は「僕は前が乃々華ちゃんだったので、できるだけ乃々華ちゃんに隠れるように踊っていました（笑）」と茶目っ気たっぷりに笑った。

また、富田から「真のダンスリーダーは乃々華ちゃん」と声が飛ぶと、山口は「でもみんな完璧に踊っていましたよね」とフォローしたが、神尾は「絶対に思ってないよ…」と突っ込み。吉野も「乃々華さんを見ながら一生懸命、後ろで踊っていました」と山口に頼っていたことを明かし、富田も山口から直接振り入れをしてもらったことを告白すると、神尾は「それ、俺も言ったらやってくれたのかな？（みんなで振り入れしたときに）無理だからそこで覚える気がなくて、“みんなすごいな、置いてかれているな”って（思っていた）」とぶっちゃけた。

その後、TikTokで『#私モテチャレンジ』として全国のティーン女子に人気の“私モテダンス”を全員で披露する一幕もあり、山口による冒頭15秒のソロダンス後、全員で同ダンスを披露。踊り終えると、神尾は「完璧でしたね。今までで1番上手くできたと思う！」と胸を張った一方、吉野は「ハート作るの忘れていました…。1番大事なところ」と肩を落とした。（modelpress編集部）

　

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