リモートメイクはツヤが命!古川優香が“盛れる”アイメイク・ハイライト・リップを伝授<動画インタビュー>


【モデルプレス=2020/06/19】新型コロナウイルスの感染拡大防止を受け、リモート会議やリモート飲み会の機会が増加。いつものメイクではなんだか顔が冴えなくてどんよりした気持ちになる人も多いのでは?モデルプレスでは、モデルとしても活動するYouTuber3人組・さんこいちの古川優香(ふるかわ・ゆうか/23)にZoom経由でインタビューを実施。“盛れるリモートメイク”について、「アイメイク」「ハイライト&シェーディング」「リップ」の3つのポイントに分けて解説してもらった。

◆ポイント1:アイメイク 色味は柔らかく、ラメ&ツヤの質感で魅せる

Zoomでモデルプレスのインタビューに応じた古川優香(C)モデルプレス
Zoomでモデルプレスのインタビューに応じた古川優香(C)モデルプレス

<プロセス>
下まぶたのラメは画面越しでも可愛い(C)モデルプレス
下まぶたのラメは画面越しでも可愛い(C)モデルプレス
アイシャドウ:アイホール全体にパール感のある薄ブラウンのクリームシャドウでツヤっぽく。下まぶたにはキラキラのラメをたっぷり。

マスカラ:ブラウンマスカラを普段より薄めに。下まつげも忘れずに塗る。

アイライン:ブラウンのアイライナーで普段通りにラインを引く。インラインは普段より気持ち薄めに。

カラコンは直径小さめのナチュラルなものを(C)モデルプレス
カラコンは直径小さめのナチュラルなものを(C)モデルプレス
カラーコンタクト:直径が大きすぎない自然に馴染むものをチョイス。

<使用アイテム>
アイシャドウ:「CLIO(クリオ)」プロ アイ パレット02 ブラウンシュー
カラコン:1DAY Refrear(R)elebelle Luxe Olive

<古川アドバイス>
古川優香(C)モデルプレス
古川優香(C)モデルプレス
画質が悪い分、濃い色でしっかりアイメイクすると目が真っ黒になって逆に小さく見えてしまうので、明るめの色を使ったり薄く塗ったりしています。画面越しだとラメのキラキラ感がすごく伝わるので可愛いです。

最近YouTubeもリモートで撮影することがあるんですけど、意外とカラコンはナチュラルなものや透明なものをつけることが多いです。映像だと写真よりナチュラルな方が良いのかなと思います。

◆ポイント2:ハイライト&シェーディング 一番見え方が変わる!ピンク系ハイライトでツヤ美肌に

<プロセス>
ハイライトを頬骨に沿って入れる(C)モデルプレス
ハイライトを頬骨に沿って入れる(C)モデルプレス
ハイライト:ピンク系のラメが入ったハイライトパウダーを頬骨に沿ったライン、鼻根、鼻先、唇の上、目頭に入れる。目頭、唇の上は控えめに。

シェーディングは画面越しにはバレないのでがっつり!(C)モデルプレス
シェーディングは画面越しにはバレないのでがっつり!(C)モデルプレス
シェーディング:顎下、エラ周りにしっかり。

チーク:頬のハイライトと大体同じ位置に明るめのピンクをON。

<使用アイテム>
シェーディング:「CANMAKE(キャンメイク)」03 ハニーラスクブラウン
ハイライト:「OFRA Cosmetics(オフラ コスメティックス)」ハイライターNIKKIETUTORIALSコラボCloud 9
チーク:「DIOR BACKSTAGE(ディオール バックステージ」ロージーグロウ 001 ピンク

<古川アドバイス>
古川優香(C)モデルプレス
古川優香(C)モデルプレス
普段のメイクと一番違うのはハイライト!色味が伝わりにくい分、シェーディングやハイライトのような仕込むメイクにこだわるようになりました。シェーディングも、リモートならあんまりわからないだろうと思って私はがっつり入れています(笑)。

目頭のハイライトは指で控えめに(C)モデルプレス
目頭のハイライトは指で控えめに(C)モデルプレス
ハイライトは動いた時にわかりやすいので、今まで普段使いにはちょっと派手かなと思って使っていなかったパウダーでツヤ感を出しています。目頭だけは指で入れていますが、光を集めやすいので結構印象が変わるんです。唇の上は塗りすぎると「唇濡れてる人」になっちゃうので、本当に“ちょん、ちょん”くらい。でも、ここもあるのとないのとでは見え方が違います。

古川優香(C)モデルプレス
古川優香(C)モデルプレス
ベースメイクもそうなんですけど、“ツヤ感”が大事。画面越しでは肌のそんなに細かいところまで見えないので、ツヤを出して綺麗に見せるのが良いと思います。

クリームタイプはヨレの原因になるかなと思って普段からあんまり使ってないんですが、家にいるとこまめにメイク直しもしないし、意外と汗もかく。照明でも肌がペタッと見えやすいので、パウダーを使っています。

◆ポイント3:リップ 発色の良い明るめカラー+グロスでツヤを

<プロセス>
古川優香(C)モデルプレス
古川優香(C)モデルプレス
オレンジブラウンのリップを輪郭をしっかり取って塗り、指でぼかす。上から明るいオレンジのラメグロスを重ねる。

<使用アイテム>
リップ:「RICAFROSH」(リカフロッシュ)オランジェット
グロス:「Fenty Beauty」(フェンティ ビューティー)Gloss Bomb Universal Lip Luminizer FU$$Y

<古川アドバイス>
古川優香(C)モデルプレス
古川優香(C)モデルプレス
元々くすみカラーがすごい好きなので、このプロデュースしているリップもオレンジブラウン。いつもなら盛れるんですけど、画面越しだと暗いくすみカラーは具合悪い感じに見えやすいのかなと思って、ラメを重ねたら良い感じに。元々グロスがあんまり好きじゃなくて、久々に試してみたんですけど、照明が当たるとツヤ感がわかりやすくなるので意外と良いなぁと。

色はその日の気分に合わせて変えたりするんですけど、昔から濃いめが好き。外ではあんまり使わないパキッとしたピンクとか、唇の内側にグラデーションみたいに入れたりしても可愛いかも。

私は濃いめが好きですが、例えば気になる人もいるzoom飲みとかだったら、指でリップを馴染ませてじゅわっと色づいた“おうちっぽい”感じもすごい可愛いと思います。

◆動画に登場しているその他アイテム

日焼け止め下地:「JUNG SAEM MOOL(ジョンセンムル)」スキンセッティング トーンアップ サン ベース
パウダー:「DIOR(ディオール)」カプチュール ドリームスキン モイスト クッション

◆リモートメイクは“ツヤ”が命

「アイメイク」「ハイライト&シェーディング」「リップ」のすべてに共通している最も大切なポイントは“ツヤ”。

ちなみにこの日の古川さんのベースメイクは、トーンアップ効果のある日焼け止め下地、気になる部分にコンシーラー、薄付きのクッションファンデのみ。画面越しでは顔色が悪く見えがちなので、血色感が出るピンク系のベースがおすすめだそう。

また、「ツヤとテカリが違うのは、やっぱりリモートでもわかると思う」という古川さんは、長時間の動画を撮影する時は皮脂を抑える下地も使っているとのこと。

普段なら抜け感が出てオシャレなくすみカラーや肌なじみの良いカラーは、画面を通すと伝わらないのでチークもリップもはっきりとした色を選ぶのがポイントです。

なお、モデルプレスアプリ限定で「リモートで盛れる髪型・服装・ライティング編」を配信予定。(modelpress編集部)

◆古川優香(ふるかわ・ゆうか)プロフィール

身長:153cm
出身:大阪府
生年月日:1997.1.15
血液型:AB
趣味:旅行、メイク
特技:変顔、合気道(受け身のみ)

WEGO心斎橋店にてスタッフとして勤務中、スカウトを受けた事をきっかけに、青文字系の雑誌やWebを中心に読者モデルとして活躍。高校卒業後に上京し2017年、ほりえりく、Yapp!(やっぴ)とともに、さんこいちというユニットでYouTubeチャンネルをスタートする。

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