「知らなくていいコト」ジャニーズWEST重岡大毅、闇落ちの果てに衝撃ラスト 狂気の熱演に「助演男優賞」の声


【モデルプレス=2020/03/12】女優の吉高由里子が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「知らなくていいコト」(毎週水曜よる10時~)の最終回が11日に放送され、ジャニーズWESTの重岡大毅が演じる野中春樹の結末に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

吉高由里子、佐々木蔵之介(C)日本テレビ
吉高由里子、佐々木蔵之介(C)日本テレビ
◆吉高由里子主演「知らなくていいコト」

今作は、大石静氏のオリジナル脚本で描くお仕事系ヒューマンドラマ。主演の吉高由里子演じる主人公、週刊誌「週刊イースト」の記者・真壁ケイトが、母の急死と同時にこれまで母が決して明かさなかった自分の出生の秘密を知ってしまい、人生が変わっていくというストーリー。

「週刊イースト」連載班の野中はケイトの元婚約者で、ケイトの父が殺人犯だと知り婚約破棄。ケイトが尾高とよりを戻していることに勘付きケイトへの歪んだ愛情からケイトの出自の秘密を他の週刊誌にリークした後、会社を休んでいた。

◆闇落ちした野中春樹の結末は?

最終回ではしばらくぶりに編集部に出社し岩谷編集長(佐々木蔵之介)に退職届を提出。唖然とする編集部一同に「お世話になりました!皆さん!真壁さんを売ったのは僕です」と声を張り上げ突然告白。ケイトにも心が込もってない表情で謝罪するが、編集長からケイトの父・乃十阿(小林薫)の無実の可能性を聞かされ「僕たち何で別れたんですか?」とケイトに食らいつく。そして周りから連れ去られながら「僕小説家になりますので!」とケイトからアドバイスを受けた小説家になることを宣言して去った。

ラストシーンは3年後の2023年、ケイトはデスクに出世。野中はなんと『闇落ちする亀』という小説で芥川賞作家となり、“闇落ち”と胸に大きく書かれたTシャツに革ジャン、耳にはピアスというこれまでとは全く違った風貌で自信満々にテレビに出演する姿が描かれた。

◆重岡大毅の“闇落ち”演技に絶賛の声

小林薫、吉高由里子(C)日本テレビ
小林薫、吉高由里子(C)日本テレビ
初回だけ“理想の年下彼氏”と話題になったが、初回のラストシーンからどんどんとクズになり、好感度が下がり続けた野中の役柄。まさかの結末に視聴者からは「最後まで狂ってた」「ここまで来ると清々しい」と反響が。

狂気的な“闇落ち”を見事に演じきった重岡の演技には「闇落ち上手すぎる!」「これは助演男優賞」と絶賛の声が殺到している。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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