勝地涼&上地雄輔「ハケンの品格」続投決定


【モデルプレス=2020/03/11】俳優の勝地涼、上地雄輔が、女優の篠原涼子が主演を務め13年ぶりに復活する、4月期日本テレビ水曜ドラマ「ハケンの品格」(4月15日スタート/毎週水曜22時~23時)に続投することがわかった。

(上段左から)上地雄輔、勝地涼/(下段)前作の2人(C)日本テレビ
(上段左から)上地雄輔、勝地涼/(下段)前作の2人(C)日本テレビ
◆勝地涼&上地雄輔が“昇進・就職”

一匹狼の最強ハケン社員・大前春子が主人公の今作。新卒で会社に就職し正社員になれば将来は安泰という日本の雇用システムは平成で終わり、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」とカオスと化した新しい時代における働く者の品格を問う。

また、13年前にS&Fの新入社員であった勝地演じる浅野務は主任に昇進。一方で、思い込みや前のめりゆえの失敗も多いの性格は昔と変わらずだ。

同じく13年前にパソコンスキルが高い派遣社員であった上地扮する近耕作は、派遣会社・ハケンライフの正社員として就職。しかし、仕事に振り回される日々を過ごしているという役どころである。

◆勝地涼「まさか13年の時を経て復活するとは」

今作について勝地は「前作の撮影中に『パート2やれたらいいね』と話していましたが、まさか13年の時を経て復活するとは思っていませんでした」と驚きつつ、「続編をできることは役者にとってとても光栄なことです!」と喜びを表現。「13年の時を経て、生活も働き方も変化してはいますが、時代にブレない大前春子がどのような活躍を見せてスカッとさせてくれるのか、僕も楽しみにしています」と思いを馳せた。

◆上地雄輔「少し不思議な感覚」

上地も「『13年』もの時が経ってのパート2はあまり聞かない話なので、少し不思議な感覚」とコメント。そのうえで今作へ向けて「世の中の環境も変わるタイミングですし、近の働く姿を通して、世間の状況への理解、共感をしていただけるよう、精一杯演じさせていただきます」と意気込みを語った。(modelpress編集部)

■勝地涼コメント

前作の撮影中に「パート2やれたらいいね」と話していましたが、まさか13年の時を経て復活するとは思っていませんでしたし、続編をできることは役者にとってとても光栄なことです!先日上地さんともお会いして、「あの頃は…」など懐かし話で盛り上がりましたが、篠原さんをはじめとするキャストの方々とご一緒させていただくのも久しぶりなので、また皆さんにお会いでるのが楽しみです。13年の時を経て、生活も働き方も変化してはいますが、時代にブレない大前春子がどのような活躍を見せてスカッとさせてくれるのか、僕も楽しみにしています。

■上地雄輔コメント

「13年」もの時が経ってのパート2はあまり聞かない話なので、少し不思議な感覚でもありますが、出演者、スタッフの皆さんとまたご一緒できるのはとても嬉しいです。13年前は僕もまだ20代で、足らないところもあったと思うので…、ぜひ今回は皆さんに恩返しできたらと思っています。僕が演じる近耕作は前作の派遣社員から、ハケン元のハケンライフに就職しています。世の中の環境も変わるタイミングですし、近の働く姿を通して、世間の状況への理解、共感をしていただけるよう、精一杯演じさせていただきます。

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