北村匠海・松井愛莉・清原果耶ら、映画「砕け散るところを見せてあげる」追加キャスト&ポスタービジュアル解禁


【モデルプレス=2020/03/06】俳優でダンスロックバンド・DISH//の北村匠海、モデルで女優の松井愛莉、清原果耶らが、中川大志とE-girlsの石井杏奈のW主演映画『砕け散るところを見せてあげる』(5月8日公開)に出演することがわかった。あわせてポスタービジュアルが解禁された。

映画『砕け散るところを見せてあげる』ポスタービジュアル(C)2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会
映画『砕け散るところを見せてあげる』ポスタービジュアル(C)2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会
◆北村匠海「大志くん・杏奈さんがとにかく素敵」

竹宮ゆゆこ氏の同名小説を映画化する今作は、人よりも正義感が強い高校3年生・濱田清澄(中川)が、学年一の嫌われ者である高校1年生・蔵本玻璃(石井)がいじめを受けている現場をたまたま目撃。正義感の強さから玻璃を助けたことがきっかけで、清澄がいじめ問題から救おうと試み、次第に心の距離も縮まっていくというストーリーだ。

その中で清澄の息子、真っ赤な嵐を担当するのは北村。今作について「主演の大志くん・杏奈さんがとにかく素敵です。本当に素晴らしい作品で、ここに少しでも関われたことが、とても光栄で誇らしい気持ちになりました。SABU監督と2人が織りなす破滅的で美しい物語です」と魅力を明かした。

◆松井愛莉「今まで演じたことがない」

松井は、何かと清澄を気にかけるクラスメイト・尾崎の姉役。自身の役柄をクールで感情が表に出ないキャラクターとしたうえで「今まで演じたことがない役だったのですが、共演者の方々とのお芝居の中で、作品に意味を与えられていたらと思います」と語った。

◆清原果耶、役どころは?

正義感が強く玻璃をいじめから守ろうとする、玻璃のクラスメイト・尾崎の妹役には清原を起用。「脚本を読んで彼女と出会った時の衝撃は、これからも腹の底に居座り続ける様な気がしています。とてもエネルギーの強い現場でした」と今作を振り返った。

◆井之脇海・矢田亜希子ら追加キャスト発表

ほか井之脇海、矢田亜希子、木野花、原田知世、堤真一が追加キャストとして発表。堤は中川、石井と映画初共演を果たす。

◆ポスタービジュアル&主題歌解禁

そして鮮やかな青と赤で彩られたポスタービジュアルは、孤独な玻璃を守ると決意した清澄の力強い表情と、清澄を信じる玻璃の純粋な眼差しが印象的なもの。”愛には終わりがないー“というコピーが記され、惹かれあう2人の壮大な愛の物語を予感させる1枚となった。

なお今作の主題歌にはLDH Presents THE GIRLS AUDITIONにてグランプリを獲得した新進気鋭の現役高校生の琉衣が担当する「Day dream ~白昼夢~」に決定した。(modelpress編集部)

■井之脇海コメント

SABU監督とはずっとご一緒したかったので、出演が決まった時とても嬉しかったことを覚えています。脚本を読んで、僕も「誰かのヒーローになりたい」と幼いころに思っていたことを思い出しました。相手を救うためなら自分の全てを捧ぐ覚悟は、とても美しくて心を打たれました。僕が演じた田丸は、清澄の一番の親友で理解者です。清澄と玻璃の関係を応援をするのですか、清澄が遠くなってしまう寂しさを感じています。それでも自分の感情を押し殺し、清澄の背中を押し続ける田丸は、「清澄のヒーローになりたかったのではないか」そう思いながら演じました。

■清原果耶コメント

尾崎妹役で出演させて頂きます、清原果耶です。クールビューティな姉とは正反対の自由奔放でクセのある彼女。優しさは生モノだ、と思えるような言葉選びが魅力的な女の子でした。脚本を読んで彼女と出会った時の衝撃は、これからも腹の底に居座り続ける様な気がしています。とてもエネルギーの強い現場でした。是非公開を楽しみにして下さると嬉しいです。

■松井愛莉コメント

尾崎姉を演じました。松井愛莉です。尾崎姉という役はクールで感情が表にでないキャラクターで、今まで演じたことがない役だったのですが、共演者の方々とのお芝居の中で、作品に意味を与えられていたらと思います。私は以前原作を読んだことがあったのですが、その時衝撃的な作品だったことが印象に残っており、そんな作品の映画化に参加できてとても嬉しく思います。独特な世界観と目が離せない展開の作品です。是非楽しみにしてください。

■北村匠海コメント

真っ赤な嵐を演じます北村匠海です。主演の大志くん・杏奈さんがとにかく素敵です。本当に素晴らしい作品で、ここに少しでも関われたことが、とても光栄で誇らしい気持ちになりました。SABU監督と2人が織りなす破滅的で美しい物語です。

■矢田亜希子コメント

今回、このお話を頂いた時はまずSABU監督とご一緒できることが嬉しかったです。私は、中川大志くん演じる主人公清澄の母親役ということで、高校生にもなる大きな子の母親役は初めてだったのでここまで大きく育ててきた背景をたくさん想像しながら、大志くんを観察したり(笑)。母と子のシーンでは「さっぱりさばさばお母ちゃん」ですが愛溢れる気持ちいっぱいで演じました。

■原田知世コメント

清澄と玻璃の間には、あまりにも清らかな愛情が満ち溢れていて、人を好きになる気持ちがどれだけ尊いものであるかをあらためて気づかせてくれる。中川大志さんと石井杏奈さんが本当に素晴らしく涙が溢れました。この作品に参加できたことをとても嬉しく思っています。

■堤真一コメント

SABU監督との仕事は『DRIVE』(2002年)以来18年ぶりです。久しぶりにご一緒した現場には、何年経っても変わらない監督特有の空気が流れていて、とても居心地が良かったです。この作品に関わって感じたことは、親からの愛情によって子どもは自分の存在価値を決めてしまうのかなと。あまりやったことがない役だったので、色々勉強になることも多く、とても良い作品になったと思っています。

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加