乃木坂46秋元真夏&堀未央奈、4期出演ドラマに登場決定<サムのこと・猿に会う>


【モデルプレス=2020/02/29】乃木坂46の秋元真夏と堀未央奈が、グループ4期生11名が出演するdTVドラマ「サムのこと」「猿に会う」(3月20日から配信)にそれぞれ出演することがわかった。秋元は「サムのこと」、堀は「猿に会う」にて、個性的な役柄を熱演する。

秋元真夏、早川聖来、掛橋沙耶香、遠藤さくら、田村真佑、金川紗耶(C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
秋元真夏、早川聖来、掛橋沙耶香、遠藤さくら、田村真佑、金川紗耶(C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
◆秋元真夏、振り付け師役で4期生指導

両作品は、直木賞作家・西加奈子の短編をドラマ化したもの。“青春時代の葛藤とそれを乗り越えていく希望”をテーマに描かれ、乃木坂46の4期生11名(先日発表された4期生新メンバーの出演はなし)が出演。

「サムのこと」は、同じアイドルグループのメンバーだった1人が亡くなったことをきっかけに久々に集まった元メンバーの4人が当時を振り返る過程で、仲間を失った喪失感が生きる希望へと変わっていく模様を描いた群像劇。

主演を務めるのは、遠藤さくらで4期生が計7名出演。1期生で2代目キャプテンの秋元は、元アイドルグループだったメンバーたちの踊りを指導する振付師役を演じる。

秋元真夏(C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
秋元真夏(C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
◆秋元真夏、4期生への愛明かす「とても頼もしくて素敵」

そんな回想シーンでデビューシングルのミュージックビデオを撮影しているメンバーたちの近くで「ワン、ツー、スリー、フォー…」と手でリズムをとる凛々しい姿を披露。さらに踊りに自信のないメンバーとマンツーマンでレッスンをするシーンやメンバーの決めポーズを指導するシーンでは、現在の乃木坂46キャプテンを務める秋元ならではのたくましさや頼れる存在感を発揮する。

振付師役に初めて挑戦した秋元は「普段は振付師にダンスを習っている立場なので、今回逆にダンスを教えるという動きはすごく新鮮で、とても貴重な経験をさせてもらいました」とコメント。

そして「4期生が出演しているドラマに私も出演させていただけて嬉しかったです。今回は振付師役ということで、普段の活動でも身近に振付師の方がたくさんいらっしゃるので、その方々を参考にさせていただきました」と回顧。

さらに「4期生が、私の撮影がオールアップした時に寂しがってくれたのが可愛くて可愛くてしかたありませんでした!初めて挑戦することにも果敢に挑む後輩の姿がとても頼もしくて素敵だなと思いました。ぜひご覧ください!」と4期生への思いも明かしている。

堀未央奈(C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
堀未央奈(C)西加奈子・小学館/エイベックス通信放送
◆堀未央奈、4期生と役柄への思い語る

一方「猿に会う」は、コンプレックスを抱える仲良し女子大生3人が日光への旅行を通じて、殺人事件など様々なトラブルに見舞われながらも、それぞれの人生を見つめ直すロードムービー。その中で堀は、主人公が乗る車に途中から同乗する占い師のアキラ役で登場。アキラは山中で道に迷い、柴田柚菜が演じるさつきが運転する車に助けを求め同乗させてもらうが、思いもよらない展開になっていく。

これから撮影を開始する堀は「今まで演じたことのない役柄なので、新たな姿をお見せできるよう頑張ります」と意気込み「不思議な世界観の中に現実的な視点や言葉があって、そんな作品をフレッシュな4期生のみんなが演じることで良い化学変化が起きて面白いのではないかなと思います」と期待を込めた。

さらに「良い意味で染まっていないからこその真っ白でまっすぐな4期生のお芝居が楽しみです」ともコメント。そして「原作も面白いですし、ドラマもドラマならではの良さや面白さがたくさん詰まっていると思うので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです!私も良いアクセントになれるよう頑張ります」と語った。(modelpress編集部)

◆「サムのこと」ストーリー

アリ(早川聖来)・キム(田村真佑)・モモ(掛橋沙耶香)・スミ(金川紗耶)・サム(遠藤さくら)は元アイドルグループ。パッとすることもなくグループは解散しメンバーは各々違う人生を歩み始めていた。解散してから1年後のある日、サムが事故死する。その通夜でメンバーたちは久しぶりに再会する。アイドルだった10代のころのように他愛もない話に花を咲かせた残されたメンバーたちは、彼女との思い出を語りだす。しかし、その誰もが自由奔放で独自の世界観を持つ「サム」と呼ばれた彼女の素性も、家族構成さえも知らなかった。サムの思い出を語るうちに自分たちがそれまで言えなかったことを告白する。

思い出話の最中に明るみになる「サム」というあだ名の由来、事故ではなく自殺だった可能性、そして、お通夜の最中に死んだはずのサムからメッセージが届く。

◆「猿に会う」ストーリー

まこ(賀喜遥香)・きよ(清宮レイ)・さつき(柴田)の3人は教室の少し端っこにいるような仲良し女子大生3人組。皆実家暮らしで同じ大学に通って同じサークルに所属している。きよは、昔から何でも四捨五入するのがクセ。中学の頃からさつきは、きよの後ろにいつもくっついて歩いていた。まこはリア充の妹のぞみに対する劣等感がある。そんな3人がさつき提案で冬休みに日光東照宮に行くことになる。東照宮には日本有数のパワースポットがあり、恋愛にご利益があるのだという。しかし、まことさつきは年齢=彼氏いない歴だが、きよは既に恋愛経験済み。そんな中はじまる旅の道中で出会う占い師アキラ。テレビが伝える殺人事件の犯人逃亡のニュース。果たして3人は日光の地へ無事にたどり着くことができるのか。

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