関ジャニ∞横山裕、虐待を考える「僕に子どもができた時…」


【モデルプレス=2020/02/27】関ジャニ∞の横山裕が29日放送のNHK Eテレ「#もしかしてしんどい?~虐待を考えるキャンペーン特番~」(午後9:00~9:59)にてMCを務める。

横山裕(C)NHK
横山裕(C)NHK
2019年11月に始まった「#もしかして…虐待を考えるキャンペーン」、 2月は、総合、Eテレ、ラジオ、とNHKのメディアを横断して、さまざまな番組で子どもの虐待について取り上げる。キャンペーンの集大成となるこの特集番組では、視点を広げ、虐待が起きる背景に目を向ける。

「#もしかしてしんどい?~虐待を考えるキャンペーン特番~」(C)NHK
「#もしかしてしんどい?~虐待を考えるキャンペーン特番~」(C)NHK
「もしかしたら、自分も虐待をしてしまっているのではないか」と思い悩む親は少なくない。同局の子育て番組には、そんな親の声が多く寄せられている。今、日本の子育てに何が起きているのか?親たちが感じている息苦しさを明らかにし、子育てを家庭という閉鎖した空間から、社会に開いていくことの必要性を訴える。子どもだけでなく、親も「助けて」と言える社会になるためにできることを考える。

◆横山裕コメント

「#もしかしてしんどい?~虐待を考えるキャンペーン特番~」(C)NHK
「#もしかしてしんどい?~虐待を考えるキャンペーン特番~」(C)NHK
自分のためにもなりましたし、すごく考えさせられる収録でした。この先僕に子どもができた時、奥さんである「お母さん」が甘えられる手立てを作ってあげることが大事だと思いました。お母さんは、みんな「完璧にしなきゃ」「子どもの成長が自分の一言で決まっちゃう」って思いながら育てていて、誰にも甘えられないでいる。でも本当はそうじゃなくて、「みんなで育てていくんだ」と、ゆとりを持つことが大事なんだと知ることができました 。みんな初めてお母さんやってるんですから、できなくて当然。子どもや父親と一緒に成長していけばいいんだと思いました。そのためには、周りの理解と協力が必要ですよね。この番組を通じて、父親が、「子育てってこんなに大変なんだ」って、少しでいいから感じ取り行動に移してほしいなと思いました。

(modelpress編集部)

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