【モデルプレス＝2020/02/26】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、26日に京セラドーム大阪で開催予定だったライブが中止となったEXILE。会場でのグッズ販売も前倒しで終了したことが分かった。

◆EXILE、京セラドームのグッズ販売も前倒しで終了

26日、政府本部は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大規模なスポーツや文化イベントについて今後2週間程度、中止・延期・規模縮小を要請すると発表。これを受け、EXILEは当日のライブ中止を発表。今後2週間の公演も中止もしくは延期となることを発表していた。

モデルプレスの取材によると、グッズ販売時間は当初14時から終演後約1時間を予定していたが、15時半から16時頃に終了した。感染拡大の予防対策のためと思われる。

◆日本政府、新型コロナウイルス対策に新たな発表

報道によると政府は昼過ぎに総理大臣官邸で新型コロナウイルスの対策本部を開き、方針を発表。さらに、27日から韓国南東部の大邱と慶尚北道に過去2週間で滞在歴のある外国人に対して、特段の事情がない限り、入国拒否の措置を発動することも明らかにした。

新型コロナウイルスの感染拡大で、エンターテインメント界でも様々な影響が出ており、3人組テクノポップユニット・Perfumeも東京ドームで26日に開催予定となっていたライブの中止を発表した。（modelpress編集部）


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