バカリズム、夏帆&臼田あさ美らとの久々再会に「ちょっとそわそわ」<架空OL日記>


【モデルプレス=2020/02/04】バカリズムが原作・脚本・主演を務める映画「架空OL日記」(2月28日公開)の完成披露試写会が4日、都内で行われ、バカリズム、夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、三浦透子、シム・ウンギョン、坂井真紀、メガホンをとった住田崇監督が出席した。

臼田あさ美、バカリズム、夏帆(C)モデルプレス
臼田あさ美、バカリズム、夏帆(C)モデルプレス
◆バカリズム、久々再会に「ちょっとそわそわ」

(前列左から)山田真歩、臼田あさ美、バカリズム、夏帆、佐藤玲(後列左から)住田崇監督、坂井真紀、三浦透子、シム・ウンギョン (C)モデルプレス
(前列左から)山田真歩、臼田あさ美、バカリズム、夏帆、佐藤玲(後列左から)住田崇監督、坂井真紀、三浦透子、シム・ウンギョン (C)モデルプレス
バカリズムが2006年から3年の月日をかけ、銀行勤めのOLのフリをしてネット上にこっそり綴っていたブログを書籍化した「架空OL日記」。2017年に連続ドラマ化され、バカリズム本人がOLを演じて話題になり、「第36回向田邦子賞」などを受賞。ドラマ終了から約2年以上経ち、新キャストを迎えての映画化となった。

バカリズム (C)モデルプレス
バカリズム (C)モデルプレス
バカリズムが30代のときブログとしてスタートした「架空OL日記」が、ついに銀幕に登場。バカリズムは「夢みたいです」としみじみで、「映画は期待通りの内容になっている。皆さんが見たいものが見れるのでは。楽しみにしていてください」と出来栄えに胸を張った。キャストとはドラマぶりの再会となったが、「夏休み明けの初日の感じ。ちょっとそわそわしてて。皆が“会っていない間にバージョンアップした私を見て”みたいな感じで」とくすぐったい様子だったという。

夏帆 (C)モデルプレス
夏帆 (C)モデルプレス
夏帆も「再会した時に気恥ずかしさがあった。打ち解けているんですけど、お互い探り合いみたいな…」といい、臼田も「会社の制服を着てお芝居が始まったらあっという間に戻ったけど、それまでは照れくさかった。どんなテンションで話しかけたらいいのか、若干の確認作業がありましたね」と苦笑いで明かした。

臼田あさ美 (C)モデルプレス
臼田あさ美 (C)モデルプレス
◆「架空OL日記」とは?

臼田あさ美、バカリズム、夏帆(C)モデルプレス
臼田あさ美、バカリズム、夏帆(C)モデルプレス
「架空OL日記」は銀行員の私(バカリズム)、私の親友で同期のマキ(夏帆)、後輩のサエ(佐藤)、入社8年目の小峰(臼田)、10年目の酒木(山田)の5人を中心に描かれる。「この5人で集まると自然と役のままの立ち位置になる。役を意識したり、演じているわけではなくて同じようになる」と夏帆。キャスト陣は食事に行ったりと仲を深めているが、バカリズムは「焼き肉に行った。焼き肉に行った時も役の5人になりますね。意識してないけどガラッて変わる感じでもない」と話した。

映画から新キャストとして参加した坂井は、「撮影は本当に楽しかった。控室でも皆そのままで楽しかったですね」とにっこり。すると、バカリズムは「もともとマキの名前は、坂井真紀さんの真紀からとっている」と告白。続けて「ブログを書いていた“当時の”坂井真紀さんの“元気な感じ”のイメージで…」と説明すると、坂井は「当時の元気な感じ…?」と怪訝そうな表情。バカリズムは「いやいや、今が元気ないわけじゃなくって!」と慌てて釈明していた。(modelpress編集部)

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