【モデルプレス＝2020/01/09】俳優の向井理が9日、都内にて行われた1月14日スタートのカンテレ・フジテレビ系新火曜ドラマ『10の秘密』（毎週火曜よる9：00～）制作発表会見に、仲間由紀恵、仲里依紗、松村北斗（SixTONES／ジャニーズJr.）、佐野史郎、名取裕子、渡部篤郎と出席した。

「健康第一」と今年の目標を掲げた向井。「撮影にも支障をきたしますし、本当にたくさんの人が関わっているので、健康だったり、不祥事を起こさないように…」と、健康のほか不祥事を起こさないことも目標にしているという。

向井は、出演する大河ドラマ『麒麟がくる』が、沢尻エリカが降板することにより再撮影していた。仲間から「不祥事だけは起こさないように」とお願いされると、向井は「僕も一応被害者であるので」と苦笑した。

◆向井理、8年越しの謝罪

さらに、同作にちなみ、秘密を聞かれた向井は「そんなの言いたくない」とポツリ。それでも「ちょっとずるいんですけど、僕の秘密はおいといて」と前置きした上で、同作のプロデューサーが昨日誕生日だったことを明かし、「（8年前主演を務めた）『ハングリー！』のドラマときも一緒で、1月クールだったので、みんなで食事をしました」と振り返った。

そのときなにかが起こったそうで「8年越しに（プロデューサーに）謝罪をしました。初めて言う僕の秘密です」と告白。なにをしたのか追求されると「本当に言えない」と謝罪した詳細は秘密のままだった。

◆向井理主演「10の秘密」

同作は、向井演じる主人公・白河圭太の愛する娘が何者かに誘拐されることに端を発し、圭太と関わるさまざまな登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こるオリジナル脚本の本格サスペンス。向井は「たくさんの秘密があって、第1話は秘密だらけで、よくわからず台本を読みました」と共演者も最後の展開を知らないそうで、「明日3話が撮り終わるぐらいで、順調に進んでいます」と撮影の様子を明かした。（modelpress編集部）



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