【感覚ピエロ／モデルプレス＝4月18日】岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥が共演する日本テレビ系新ドラマ「ゆとりですがなにか」（日曜よる10：30）が17日にスタートした。宮藤官九郎氏が描く“ゆとり第一世代”のリアルな人間ドラマに様々な反響が寄せられたほか、主題歌をつとめるロックバンド・感覚ピエロへの注目度も急上昇している。主題歌は「拝啓、いつかの君へ」。オープニングで同楽曲のミュージックビデオの一部分が使用され、主人公の何気ない日常シーンに「あんたの正義は一体何だ？」という刺激的なフレーズが突如インサートする演出。さらに柳楽優弥演じる道上まりぶが「おっぱい」を連呼するシーンでは同じく感覚ピエロの「O・P・P・A・I」が挿入歌として使用された。

◆2013年結成、自主レーベルで活動

感覚ピエロは横山直弘（Vo，G）、秋月琢登（G）、滝口大樹（B）、西尾健太（Dr）の4人で2013年、大阪で結成。直後に自主レーベル「JIJI RECORDS」を設立し、メンバーの自主プロデュースによる活動を徹底。中毒性の高い楽曲と圧巻のライブパフォーマンスで人気を得る。

◆ネット上の反響「めちゃくちゃかっこいい」「ハマる」

6月1日に全国リリースする2ndミニアルバム「不可能可能化」には「拝啓、いつかの君へ」もリード曲の1つとして収録。第1話放送後、Twitter上では「オープニングめちゃくちゃかっこいい」「これはハマる」「『O・P・P・A・I』も使われててヤバイ」などの声が上がっており、ドラマの盛り上がりと共に彼らの知名度、人気も一気に加速しそうだ。（modelpress編集部）