V6森田剛、膨大なセリフ量に苦労「受験勉強みたいな感じ」<FORTUNE>


【モデルプレス=2019/11/28】V6の森田剛が28日、都内にて舞台『FORTUNE(フォーチュン)』制作発表会見にヒロインの吉岡里帆、田畑智子、根岸季衣、鶴見辰吾、サイモン・スティーヴンス(作)、ショーン・ホームズ(演出)、ポール・ウィルス(美術・衣裳)とともに出席した。

森田剛(C)モデルプレス
森田剛(C)モデルプレス
サイモン氏とは2014年に上演された舞台『真夜中に犬に起こった奇妙な事件』以来となる森田。「そのときものすごく苦労したのに、そこにまた飛び込むのは勇気のいることでした。サイモンの言うように僕にとってもチャレンジで、刺激のある舞台なので、やりたいと思いました」と決意を覗かせ、「日本が(世界)初上演なので、日本が1番よかったって言ってもらえるようにしっかりやりたいと思います」と意気込んだ。

森田剛/膨大なセリフは「机に向かってとにかく読む」(C)モデルプレス
森田剛/膨大なセリフは「机に向かってとにかく読む」(C)モデルプレス
また、今回も膨大なセリフ量だそうで、脚本を読んだとき「前回もそうだったんですけど、これだって、サイモン来たーって感じで拝見しました」と笑わせ、「父親だったり、母親だったり、周りの人たちとの関わり合いがすごく描かれていて、その人たちによって自分の心が動くので、愛が詰まっているなと思ったし、チャレンジしたいと思いました」と印象を吐露。セリフの覚え方については「受験勉強みたいな感じ」と例え、「机に向かってとにかく読む」と明かした。

◆森田剛主演舞台「FORTUNE」

森田剛、吉岡里帆(C)モデルプレス
森田剛、吉岡里帆(C)モデルプレス
今作は、『ポルノグラフィー』『ハーパー・リーガン』『夜中に犬に起こった奇妙な事件』など、多くの戯曲を生み出した、イギリス演劇界を率引する劇作家・サイモンが、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの代表作『ファウスト』を大胆にも現代のロンドンを舞台に置き換えたもの。今回、英国に先駆け、日本で世界初上演を果たす。

全てを手に入れるために悪魔と“契約”を結び、闇へと堕ちていく二面性を持った主人公・フォーチュンを森田、フォーチュンが想いを寄せる素直でまっすぐな女性・マギーを吉岡が演じる。

吉岡里帆(C)モデルプレス
吉岡里帆(C)モデルプレス
舞台『FORTUNE』は、2020年1月14日~2月2日まで東京芸術劇場プレイハウスにて上演され、その後、松本公演、大阪公演、北九州公演を行う。(modelpress編集部)



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