柳楽優弥、30歳は「カンヌ・ベネチア・ベルリンも視野に入れて」ファンミーティングで目標語る<いちごいちえ>


【モデルプレス=2019/11/14】俳優の柳楽優弥が14日、都内にて第5回ファンミーティング「いちごいちえ」を開催した。

柳楽優弥 (提供写真)
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◆柳楽優弥、5回目のファンミーティング 握手会も実施

イベントのオープニングでは先月発表された、日本・モンゴル・フランスの合作映画「ターコイズの空の下で」の予告編を本邦初公開。

本作は、本日よりドイツのマンハイムで行われるマンハイム・ハイデルベルグ映画祭のコンペティション部門に正式出品され、オープニングで放映されている。モンゴルの首都・ウランバートルから8時間かけて移動した場所で、約3週間ほどのロケで撮影されたという本作について、司会の伊藤さとりさんと共に、撮影された当時のエピソードトークなどが行われた。

柳楽優弥 (提供写真)
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また、自身のパーソナルなことについてを語っていくコーナーやファンによる質問コーナーなど様々な企画を通して、来場したファンとの交流が行われ、イベント終了後には、握手会なども実施された。

◆初パーソナルブック「やぎら本」発表にファン歓喜

イベント内では、来年2020年に30歳を迎えることから、自身初となるパーソナルブックとなる30歳を記念したアニバーサリーブック「やぎら本」(2020年6月27日)の発売が発表された。会場に設置されたスクリーンには、本作のメイキング映像が投影され、来場したファン達からは歓声が沸き起こった。

「やぎら本」について、柳楽は「以前から、『写真集みたいなものは出ないんですか?』と、みなさんに言って頂いていたのですが、これまでそういった作品を一冊も出してきていなかったので、30歳という節目の年に、初めて作らせていただくことになりました」と紹介。

柳楽優弥 (提供写真)
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柳楽優弥 (提供写真)
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「ニューヨークに今年の頭に短期留学した時に撮ったり、台南でロケ撮影をしたり、自分の生まれ故郷でも撮れたり、ベッドサイドのシチュエーションで撮らせていただけたりと色んな撮影をさせていただきました。全て違うカメラマンさんに撮影していただいて、それぞれに違った色の良さがある写真が収録される予定です」と撮影を振り返った。

本ブックは、クエンティン・タランティーノ監督、是枝裕和監督との対談など盛りだくさんの内容となっている。

◆柳楽優弥の2019年、2020年は?

柳楽優弥 (提供写真)
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また、今年一年を振り返り、「今年はすごく映画の撮影に参加する機会が多かったなと思います」と語った柳楽。「主人公という設定で作品に関わることが多かったので、自分の中での挑戦だったり、トライアンドエラーを毎日繰り返していた年でもあった」と明かした。

そして30歳となる来年について「しっかりと目標を立てて、皆さんに面白い俳優だと思って頂ける様、色んな作品に関わっていきたいなと思っています。もちろん簡単なことではないと思っているのですが、カンヌ、ベネチア、ベルリンなどの三大映画祭も視野に入れて、今後は挑戦していきたいです」と大きな希望を打ち明けた。

◆柳楽優弥、ファンへの思い語る

柳楽優弥 (提供写真)
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柳楽優弥 (提供写真)
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イベント「いちごいちえ」を始めた理由を「12歳からこの業界に関わらせていただいていて、約20年近く俳優を続けさせていただいているのですが、やっぱり良い時もあれば悪い時もあるわけで。そういう時に、日頃から応援してくださっているファンの方に感謝の気持ちを伝えられる機会を作っておけばよかったなという気持ちになって、それがずっと心の中にあったんです」と伝えた柳楽。

「こうして皆さんにお会いする機会を作らせて頂いて、いろんな作品に関わらせて頂くことができているということを、今後も皆さんに直接お伝えできたらと思っていますので、このイベントは、毎年やっていきたいと思っています。来年もまたお会いできたら嬉しいです」と、ファンとの再会を誓った。(modelpress編集部)



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