Official髭男dism、世界進出へ グラミー賞3年連続・PENTATONIXが楽曲カバー


【モデルプレス=2019/10/25】人気4人組ピアノPOPバンド・Official髭男dismの代表曲「Pretender」が、米アカペラ5人組・PENTATONIX(ペンタトニックス)に日本語でカバーされることになった。

Official髭男dism(提供写真)
Official髭男dism(提供写真)
◆グラミー賞3年連続受賞・PENTATONIX、Official髭男dism「Pretender」をカバー

「ヒゲダン」の愛称で親しまれているOfficial髭男dismは女優・長澤まさみ主演の映画「コンフィデンスマンJP」の主題歌「Pretender」を担当。同曲が配信されると同時にSNS上では「心の底から国宝級の神曲だと思う」「(歌詞に)共感しかない」「永遠に聴いていられる…」など絶賛の声が相次いだ。

また同曲は、Billboard JAPANストリーミング・ソング・チャートにて、歴代最高となる再生回数記録を更新。また同チャート最新28日付まで22週連続1位を記録しており、今では彼らの代表曲となっている。

記録更新などの快挙が目立っている彼らの代表曲に、動画総再生数41億回を超えている“声”だけで世界を魅了し続けるアメリカのアカペラ5人組・PENTATONIXが目を付け、同曲に惚れ込んだようで、日本語詞のままカバーに挑んだという。

PENTATONIXはグラミー賞3年連続(15~17年)受賞の世界的グループ。日本デビュー5年、来日7回を数える親日家としても知られている。そのような世界的グループがカバーした「Pretender」は25日に配信リリースし、11月13日発売の日本独自ベスト盤「PTX 日本デビュー5周年記念 グレイテスト・ヒッツ」にも収録される。また、今後は世界配信も検討している予定だという。

PENTATONIXを通し、ヒゲダンの楽曲が世界の人々の耳にとまり、“ヒゲダン旋風”を巻き起こす日も近いかもしれない。(modelpress編集部)

◆Official髭男dism・プロフィール

作詞作曲を手がける藤原聡(Vo/Pf)、小笹大輔(Gt)、楢崎誠(Ba/Sax)、松浦匡希(Drs)の4人からなるピアノPOPバンド。2012年に島根県で結成。2015年、1stミニアルバム「ラブとピースは君の中」をリリースし、インディーズデビュー。2ndシングル「ノーダウト」でメジャーデビューを果たした。

◆PENTATONIX・プロフィール

2011年に結成しデビューしたアメリカ出身のアカペラ5人組。スコット・ホーイング、カースティン・マルドナード、ミッチ・グラッシ(3人ともリード・ヴォーカリスト)、マット・サリー(ヴォーカル・ベース)、ケヴィン・オルソラ(ビートボクサー)の女性1人、男性4人からなる。15年に発売されたアルバム「ペンタトニックス」がアカペラグループで史上初の全米初登場1位となり話題に。15、16年にグラミー賞の最優秀インストゥルメンタル、アカペラ・アレンジメント部門を受賞している。

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