【モデルプレス＝2019/08/09】京都・平安神宮敷地内の劇場「KYOTO SAMURAI THEATER」にて8月10日よりプレオープンするエンタテインメントショー『KYOTO SAMURAI BOYS』（グランドオープンは9月17日）。9日、同劇場にてプレビュー公演公開ゲネプロが行われた。

構成・演出を植木豪氏が手掛ける同舞台では、フィジカルとテクノロジーが高次元で融合するステージを展開。オーディションで選ばれた18人の“若きサムライ”が3チームに分かれ、各回9人が出演する。

この日は、「椿」の福澤侑・飯塚大夢・竹迫祐貴・「桔梗」の神谷亮太・Lil Noah・RANMA・「若葉」の泰江和明・下田壮良・R-NEの9人、「椿」のNUY・山縣悠己・「桔梗」の里中将道・BISKE・RANMA・品川翔・「若葉」のRayshy・飯田寅義・河島樹来の9人に分かれ、それぞれゲネプロを行った。

◆「KYOTO SAMURAI BOYS」ゲネから迫力のパフォーマンス

劇場は約220席、客席が4ブロックに分かれており、ぐるりと花道に囲まれている。ステージや花道をメンバーが縦横無尽に駆け回り、観客が間近で迫力のアクション、ダンス、殺陣を体感できるステージ。キャストたちの熱気や振動、息遣いまでも感じられる。

舞台は、ある日、ゲームの世界に入り込んでしまった若者たちが、強大な敵とぶつかり、修行を経て“侍の心”を思い出し、同じくゲームの世界に取り込まれた人達を元の世界に戻す使命に奮闘する―という物語。

約40分のステージのうち、前半は台詞なしの“ノンバーバル”で展開。プロジェクションマッピングやレーザーを操りながら、イケメン侍たちの肉体が躍動する圧巻のバトルを繰り広げる。言葉はなくとも魂で訴えかけるかのような迫真のパフォーマンスに思わず息を呑む。

後半はライブパート。キレのあるダンスと力強い歌声、アクロバティックな演出で畳み掛けると、ゲネプロといえど見学者たちのテンションも上昇。この日はミュージカル『テニスの王子様』で主要キャラクターを演じる俳優たちも観覧に訪れるなど、舞台界からも大きな注目を浴びていた。

目の前で繰り広げられる熱いパフォーマンスはまさに圧巻。観る角度によって景色も感じ方も変わり、何度も足を運びたくなるだろう。いよいよあす10日よりプレオープンとなる「KYOTO SAMURAI BOYS」。この夏、京都から“イケメン侍”旋風が巻き起こりそうな予感だ。（modelpress編集部）

■KYOTO SAMURAI BOYS
＜STORY＞
日々何気なく過ごしていた現代の若者たちが、ある日ゲームの世界に入りこんでしまう。さらに、同じくゲームの世界に取り込まれた人達を、元の世界に戻す使命を課せられてしまった！強大な敵とぶつかり、修行を経て、【侍の心】を思い出した若者たち。使命を果たし、無事に元の世界に戻ることは出来るのか？

公演日程：2019年8月10日（土）プレオープン／2019年9月17日グランドオープン
劇場：KYOTO SAMURAI THEATER（平安神宮敷地内 京都・時代祭館 十二十二 2階）
構成・演出：植木豪
MEMBER：
【椿】 福澤 侑・飯塚大夢・NUY・山口晃生・山縣悠己・竹迫祐貴
【桔梗】里中将道・Lil Noah・RANMA・BISKE・神谷亮太・品川 翔
【若葉】泰江和明・Rayshy・R-NE・飯田寅義・下田壮良・河島樹来

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