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評論家コラム

【今岡真訪】阪神を快勝に導いた｢1つの四球｣　最高のボールを見極めた森下翔太

日刊スポーツ　05/02 22:13

阪神対ヤクルト　9回表ヤクルト2死、完封勝利した村上（左）は森下翔太から勝利球を受け取る（撮影・上田博志）

＜阪神4－0ヤクルト＞◇2日◇甲子園

阪神がヤクルトに快勝したポイントは｢1つの四球｣にあった。0－0の6回、右前打で出塁した近本が起点になって佐藤輝、大山の連続適時打に敵失が絡んで3点を奪った。均衡を破ったゲームの流れをつくったのは、3番森下が選んでつないだ四球だった…

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