朝日・日刊スポーツ forスゴ得
06/15 05:00
「おとうさんの木」という詩がある。〈しごとからかえってくると/おとうさんは/わたしの木になってくれます〉。群馬県の小学1年生が書いた詩だ。〈わたし〉はその木によじのぼる。肩までのぼる。おとうさんより、おかあさんより〈わたし〉は高くなる▼だけど、長くは続かない…