DIRECTORY 声優名鑑
田所 あずさ (たどころ あずさ)
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- 所属
- ホリプロインターナショナル
- 誕生日
- 11月10日
- 出身地
- 茨城県
- 血液型
- AB型
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- 趣味・特技・資格
- 裁縫、ものまね、テニス
- 主な出演作
- TV『神達に拾われた男 2』リョウマ、『半妖の夜叉姫』もろは、『BanG Dream!』瀬田薫、『アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】』テキサス、『ウマ娘 プリティーダービー』シンボリルドルフ、ゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』最上静香
MAGAZINE
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田所 あずさ インタビュー
箱庭の幸福作品を受けて伝えたかった「幸せとは?」というテーマ――昨年1月に、自身初のセルフプロデュースアルバム『Waver』を発売されました。周りからの反響はいかがでした? ファンの方からはもちろん、クリエイターや音楽関係の方々からも「聴いたよ」とか、「いいアルバムだね」というようなお言葉をいただいて、とてもうれしかったです。作っていない頃の自分には絶対に戻れないなと思えるくらい、私の中では大きな作品になりました。ここ1~2年は、本当にいろいろなことを考えさせられたんです。特に楽曲制作面では、頭の中を整理して、それを言葉にするという作業をずっとやってきたので、アーティストとして成長することができたんじゃないかなと思います。――そんなアルバムのリリースを経て今回制作された「箱庭の幸福」は、ご自身初のデジタルシングルですね。 最近はサブスクリプションなどデジタルで音楽を聴く流れがメインになっているので、それを意識した形でリリースされることになりました。また、「海外の方にも聴いていただきやすいように」という意図もあります。CDの形だと、どうしても手に入れるためのハードルが高くなってしまうので、この形にすることで、より多くの方に楽しんでいただきたいという気持ちがあったんです。…続きは声優グランプリ2月号で!
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田所 あずさ インタビュー
ころあずのヤサシイセカイ主人公の人生や思いをくみ取り作り上げた表題曲――11枚目のシングル『ヤサシイセカイ』がいよいよリリースされますが、まずは制作が決まったときのお気持ちから聞かせてください。 『神達に拾われた男』のオーディションを受けて、主人公・リョウマ役で合格したことが始まりでした。受かったと聞いてすごくうれしかったんですけど、それからしばらくして、主題歌も担当させてもらえるとお話をいただき……すごく光栄でした。と同時に、作品を背負うという意味で責任も感じました。――オープニングテーマとなると、作品の世界を決める楽曲にもなりますもんね。 はい。だからというわけではないですが、今回は曲も私自身で決めさせてもらったんです。「リョウマくんが報われるような曲にしたい」という想いや、「こういうシーンで流れるような曲であってほしい」といった部分を原作から何カ所か抜き出してまとめて、コンペで募集させてもらいました。そうしたら、40曲くらいいただけたんですよ。――その中から選ばれた1曲。決め手は何だったんですか? 特に好きな原作のシーンを読みながら聴いてみたところ、この作品を表すメロディとして、この曲がいちばん合っているなと感じたんです。イントロから美しくて、だけどはかなくて切なくて、温かくもある。そんなメロディに出合えたなと。ただ、バラードっぽい曲調なので「オープニングっぽくないかもしれない……」と思いアニメの制作スタッフさんたちにも確認を取ったのですが、GOサインをいただけたので、正式にこの曲になりました。――先ほど「温かい」とおっしゃっていましたが、歌声自体もとても温かく、包み込まれるようでした。 私もそういうところを意識してレコーディングをしました。やっぱり、主人公のリョウマをやらせていただくことが私にとって大きかったので、リョウマくんが報われるような曲になったらいいなと愛情を込めて歌っています。――ではレコーディングするにあたり、難しかったところはありますか? 全体的に優しさや温かさを込めた曲なので、サビの歌い出しの高音部分は、盛り上げつつも「まるい音」になるように歌ったんです。――声を張るんだけど、張りすぎない、というか。 その塩梅はかなり意識しましたし、けっこう難しかったですね。たしかに盛り上げる部分ではあるんだけれど、そこでもちゃんと優しさを感じてもらえるように。…続きは声優グランプリ12月号で!
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田所 あずさ インタビュー
RIVALSプールでバンド演奏という夢が叶いました!──髪をバッサリ切りましたね! ずっと切りたくて、スタッフさんにもいいよと言われてたんですけど、なかなか勇気が出ず……。でも、周りの皆さんの後押しもあって、どうせ切るなら「RIVALS」に合わせて、意味のある切り方をしたほうがいいと思って、急きょ切りました。──似合ってますし、MVでも、ショートカット姿がハマってました。 私もかなりお気に入りのMVになりました。学生時代によく観ていたUVERworldさんの「SHAMROCK」のMVがすごく好きで、プールでバンドシーンを撮るのが夢だったんです。今回のロケ地は廃校だったので、スタッフさんが撮影の2日前からプールを掃除してくださいました。夏の終わりなのにものすごく暑くて、体力的にキツいものがあったりしたんですが、夢が叶いました。──服が濡れるから、演奏シーンは一発勝負だったのでは? いや、けっこう何回も撮りました(笑)。濡れちゃっても、逆にグラデーションみたいでキレイかなという話になって。いつもは一発入魂みたいに少ないカットで撮るんですが、今回は1曲フルを10回以上は撮りました。でも楽しかったからつらくなかったです。何だか、遅れてきた青春みたいな感じで(笑)。──ドラマシーンもあって、最後に少年二人が肩を突つき合ったりするところで、クスッと笑ってしまいました。 監督さんの遊び心が最高で、私もお気に入りのシーンです。今回のMVは今まで以上に初期の段階から関わらせていただきました。プールでバンド演奏もそうだし、私以外の方でイメージシーンを撮影するというのも、一度やってみたかったことなんです。結果、作品の世界観をよりよく表現できたんじゃないかと思います。…続きは声優グランプリ12月号で!
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