中居正広、ジャニー喜多川さんとの最後を語る いま伝えたいこと


【モデルプレス=2019/07/13】中居正広が、13日放送のテレビ朝日系「中居正広のニュースな会」(毎週土曜昼12時~ ※一部地域をのぞく)にて、9日に亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)への思いを語った。

ジャニーズ事務所 (C)モデルプレス
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番組では、冒頭からジャニーさんの訃報を取り上げ、これまでの功績を紹介。

ジャニーさんとの最後の会話を聞かれた中居は、入院中のジャニーさんを度々見舞いに訪れていたそうで「すごく(病院に)行っていたんで。今でもまだ本当に亡くなったのかなという感じ。ちょくちょく行ってたので『また明日あさって来ますんで』っていうのが最後だったかな。みんなそんな思いだったんじゃないかな」と最後にかけた言葉を振り返った。

そして、「(タレントたちを)たくさんの人に愛されるように教育して世に出してるんですけど、そういうジャニーさんが一番愛されてる。ジャニーさんに伝えたいことは『みんなに愛されるようにって教育してるんですけど、あなたが一番愛されちゃってますよ』って言いたい。不思議な感覚だな」と唇を噛みしめ、涙を堪えるようして語った。

◆ジャニー喜多川さん、死去

ジャニーズ事務所 (C)モデルプレス
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ジャニーさんは、9日午後4時47分、都内病院にて、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため永眠。12日に、ジャニーズアイランドの稽古場で家族葬が執り行われ、約150人のタレントたちが参列した。

事務所がホームページで発表したコメントによると、搬送後、集中治療室にて延命措置を行った結果、一般病棟に移動。毎日年長のタレントからJr.までが入れ替わり病室に訪れ、ジャニーズの楽曲を流しながら同じ空間でジャニーさんとの思い出を語り合い、ジャニーさんの好物を食べることが日課に。また、危険な状態に陥ることもあったがタレントたちの呼びかけによって何度も一時的に危機を脱したという。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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