TOKIO国分太一&NEWS加藤シゲアキ、ジャニー喜多川さんの「家族葬」の会場は「愛に溢れた空間」


【モデルプレス=2019/07/12】TOKIOの国分太一とNEWSの加藤シゲアキが12日、司会を務めるTBS系情報番組「ビビット」(毎週月~金曜あさ8時)にて、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)の家族葬が行われる会場の様子について語った。

ジャニーズ事務所 (C)モデルプレス
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◆ジャニー喜多川さん「家族葬」の祭壇写真を公開

同日にジャニーさんの家族葬が都内で行われることを受け、ジャニーズ事務所は祭壇の写真を公開。

ジャニーさんの写真の周りにはたくさんのコチョウランが飾られ、その写真を囲うようにして、ジャニーズの所属タレントのグループ名や名前が入ったカラフルなパネルが飾られている。

◆TOKIO国分太一、家族葬の会場の様子について語る「絶対世に出ることのない映像が流れていた」

国分と加藤はともに11日に会場を訪れたことを明かし、会場の様子を語った。国分によると、葬儀が行われる前日の11日から、すでに会場では所属タレントの曲が流れていたり、大きなスクリーンに彼等のコンサート映像が流れていたりしたという。

さらに過去のジャニーさんの誕生日パーティーの映像も映し出されていたことを明かし、「もう絶対世に出ることのない映像がずーっと流れていた」と語った。

また国分は、「(訪れたのは)昨日(11日)だったんですけど、『明日(12日)楽しみだなあ』とも思う気持ちが出てきましたね、なんか不思議な感覚なんですよね、明日本番だ、みたいな」と柔らかい表情で話し、ジャニーさんへの愛情溢れるそのときの気持ちを明かした。

◆NEWS加藤シゲアキ、家族葬の会場は「愛に溢れた空間」

それに続いて加藤も、「すごい愛に溢れた空間になっていて」「葬儀なんだけど、こんな華やかなんだっていう印象はすごく受けましたね」と会場の雰囲気について語った。

◆ジャニーズタレント&スタッフの思いがこめられた「家族葬」に、TOKIO国分太一「温かさを感じる」

さらに国分は、祭壇はステージのような設営で、会場にはミラーボール等も設置され、すごく豪華なセットになっていることを話し、これらのセッティングは全て、所属タレントらがコンサートを行うときと同じ舞台スタッフが担当してくれたと明かした。

またそれに続いて、「ジャニーズの所属タレントだけが感謝しているのではなく、今までコンサートの会場を作ってくれたスタッフの皆さんも『ジャニーさんありがとうございました』ってこのステージを作ってくれてるんだなあって、そこに僕も温かさを感じてるんだろうなあと思いましたね」と所属タレントだけでなく、ジャニーさんと関わったスタッフらの思いについても語った。

◆ジャニー喜多川さん、死去

ジャニーズ事務所 (C)モデルプレス
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ジャニーさんは、先月18日に体調の異変を訴えて救急搬送されて入院し、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血と診断されたことが今月1日に報じられていた。

事務所がホームページで発表したコメントによると、搬送後、集中治療室にて延命措置を行った結果、一般病棟に移動。毎日年長のタレントからJr.までが入れ替わり病室に訪れ、ジャニーズの楽曲を流しながら同じ空間でジャニーさんとの思い出を語り合い、ジャニーさんの好物を食べることが日課に。また、危険な状態に陥ることもあったがタレントたちの呼びかけによって何度も一時的に危機を脱したという。

9日午後4時47分に都内病院にて亡くなり、通夜、告別式は、“子供”であるタレントとJr.のみで行う家族葬、また、別途お別れ会が行われる予定。(modelpress編集部)

情報:TBS

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