EXILE USA、15秒の新作ダンス動画に手応え「体中にビートが流れています」


【モデルプレス=2019/07/01】EXILE USAが1日、都内にて開催された、ダンスをキッカケに心肺蘇生のリズムと動作を学ぶ「#BPM100 DANCE PROJECT」発足発表会に出席した。

USA(C)モデルプレス
USA(C)モデルプレス
心肺蘇生の普及を目指す同プロジェクトにて、USAは、心肺蘇生や胸骨圧迫の動作を学ぶことができる15秒のダンス動画の制作を監修した。

完成したダンス動画について、USAは「できるだけ(心肺蘇生や胸骨圧迫の)ポイントを踏まえて作ったつもりです」といい、「キッズや若い子たちはストリートダンスが凄く身近なものになっていますので、きっと興味を持ってもらえるのではないかなと思って作りました。僕は子どもたちにダンスを教えることが多いのですが、(子どもたちは)ダンスに対する壁がほとんどないので、楽しんでやってもらえるのではないかなと思っています」と声を弾ませた。

USA(C)モデルプレス
USA(C)モデルプレス
また、「リズム感がないから」という大人たちには、「究極をいうと、リズム感のない人なんていないと僕は思っています。胸に手を当てて聞いてみると、必ず、生きている僕たちには体中にビートが流れています。ビートを刻んでいる体なのですね。絶対にリズム感はみんなにあると思います。お母さんのお腹の中にいるときから、心臓の音を聞いて育っているので」と目を輝かせた。

◆EXILE USA「いつ、そういう場面に出くわすか分からない」

15秒のダンス動画を披露(C)モデルプレス
15秒のダンス動画を披露(C)モデルプレス
USAは、心肺蘇生や胸骨圧迫を必要とする現場を体験したことはまだないそうだが、「いつ、そういう場面に出くわすか分からないです。自分たちの家族だったり、大切な友達だったり、見知らぬ人だったりするかもしれませんが、知っていることによって人の命を少しでも助けることができるかもしれません。自分自身、勉強しながら、みなさんと一緒に(心肺蘇生や胸骨圧迫を)普及させていきたいです」とコメント。

イベントでは、山之内すずをはじめ5名のインフルエンサーが登壇し、15秒の動画の中で行われるダンスを実演した。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加