EXILE橘ケンチ「Girl/ガール」ルーカス・ドン監督と“美しすぎる対談”実現


【橘ケンチ/モデルプレス=6月26日】EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチが、27日に発売される「月刊EXILE」8月号にて、7月5日より全国公開される映画『Girl/ガール』のルーカス・ドン監督と対談する。

橘ケンチ、ルーカス・ドン監督(C)Menuet 2018
橘ケンチ、ルーカス・ドン監督(C)Menuet 2018
本作は、バレリーナを夢見るトランスジェンダーの少女・ララの心の機微や葛藤を描いた感動作。手がけたのは、本作が長編デビュー作となる新星ルーカス・ドン。第71回カンヌ国際映画祭でカメラドール新人監督賞ほか3冠を獲得、第91回アカデミー賞外国語映画賞ベルギー代表選出、第76回ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞ノミネートという快挙を成し遂げ、「奇跡のような完璧なデビュー作」とメディアから喝采を浴び、批評家からは、その才能と丹精なルックスから「ニュー・ドラン(第2のグザヴィエ・ドラン)」と評されるほど。

映画『Girl/ガール』(C)Menuet 2018
映画『Girl/ガール』(C)Menuet 2018
さらに、今年の第72回カンヌ国際映画祭では「ある視点」部門の審査員役に抜擢されるなど、その勢いは止まるところを知らない。今回、今最も世界から注目を集める新鋭監督ルーカス・ドンと、橘ケンチによる“美しすぎる対談”が実現した。

◆橘ケンチ「モデルさんみたいにかっこいい」ルーカス・ドン監督と対談

会うやいなや、思わず橘が「モデルさんみたいにかっこいいですね…!」と監督に告げると、「いやいや(笑)。それをいうならケンチさんこそ!ブルーの髪がとても素敵です。『Girl/ガール』のイメージカラーもブルーなんですよ」と返し、お互いをベタ褒め。和やかなムードで対談がスタートした。

主演のビクトール・ポルスターは、アントワープ・ロイヤル・バレエ・スクールに通う現役トップダンサーで500人を超える候補者の中から選ばれた逸材ながら、今回が演技初挑戦。橘がそのことに触れ演技方法について質問すると「ビクトールに関してはダンスを通じてキャラクターを演じてもらいました」「(ビクトールが)ダンスレッスンで感じたことを、役柄を演じる際の感情面に応用してもらいました」と説明。

すると、自身もダンサーの橘は「彼がダンスを通じて演技について理解を深めていったというのはとてもよく理解できます。作品を拝見して、ダンスや肉体などフィジカルな部分からララのさまざまな感情を感じることができました」と、大きく共感するとともに大絶賛。

最後に、監督の次回作について話が及ぶと「ほかの取材では話さなかったので、ケンチさんだけスペシャルということで(笑)」と、現在取り組んでいる新作のテーマについてもこっそり言及。ほかにはない貴重な対談となった。(modelpress編集部)

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