市川海老蔵、自身の再婚に言及 義姉・小林麻耶の芸能界復帰にもコメント


【市川海老蔵/モデルプレス=6月11日】第13回「全国プロポーズの言葉コンテスト2019」&第1回「恋人の聖地 地域活性化大賞」授賞記者発表会が11日、都内で行われ、歌舞伎俳優の市川海老蔵、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子、ファッションデザイナーの桂由美氏、華道家の假屋崎省吾氏らが出席した。

市川海老蔵(C)モデルプレス
市川海老蔵(C)モデルプレス
『恋人の聖地アワード』を受賞した村上は、桂氏がデザインしたというウエディングドレス姿で登場した感想を聞かれると「フィッティングに行ったときもいろんなドレスを着させていただいたんですけど、こういったロングドレスを着させていただくことってあまりなくて、スケートだと短いことが多いので、すごく新鮮ですし、結婚式に強い憧れを持ちました」と目を輝かせ、桂氏に「ぜひ結婚式のときはお願いします」とニッコリ。これに市川から「(結婚式を挙げる)予定があるんですか?」と声を掛けられると、村上は「ないです!」と即答して笑いを誘った。

また、どんな結婚式を挙げてみたいか質問された村上は「ずっと寒いところにいたので、暖かいところで結婚式を挙げたいっていうのはあります」と吐露し、市川から「寒いところってどこ?」と聞かれると、「ロシアとか(笑)。試合は寒いところが多かったので、暖かくて海があるところでやりたいです。沖縄とか日本でやりたいなと思っています」と理想を語り、報道陣から「結婚の予定は?」と問われると、「ないです!2回目です(笑)」と再び即答して笑わせた。

村上佳菜子(C)モデルプレス
村上佳菜子(C)モデルプレス
さらに、ウエディングドレスを着たのも初めてだそうで「すごく嬉しくて、ここを目指していい方が見つけられたらいいなと思います」といい、市川から「結婚がしたいと。彼氏募集中と」と声が飛ぶと、「したいです!(彼氏)募集中です!」とアピール。どんな人がいいか追求されると「お互いに高め合える方だったらいいなと思うので、お互いに尊敬しあえる相手がいいなと思います」と答え、フィギュアスケーターを勧められると「ちょっとないですね。家族みたいなので」と拒否した。

◆市川海老蔵、娘・麗禾ちゃんの結婚を語る

假屋崎省吾、村上佳菜子、市川海老蔵、桂由美(C)モデルプレス
假屋崎省吾、村上佳菜子、市川海老蔵、桂由美(C)モデルプレス
また、『第1回地域創生アワード』を受賞した市川は、父親の立場として長女の麗禾ちゃんが嫁に行ったらどう思うか聞かれると「随分先の話ですけど」と笑いつつも、「全然私は大丈夫ですね。早く孫の顔を見たいです…って早くない?」と突っ込み。続けて「でも、いっぱい恋愛をして、幸せになったり悲しい思いをして、自分が幸せになれるであろう人物を見つけてもらうということは、娘に限らず息子(勧玄君)にも、構わず遊んで構わず恋をして、いい人を見つけられたらいいんじゃないかなと思います」と父の顔を覗かせた。

さらに、麗禾ちゃんのお相手は自身のような男性がいいか尋ねられると「え?」ととぼけて返答を避け、歌舞伎俳優を提案されると「それはお互いによければいいんじゃないですか。実際にそういう方もいらっしゃるわけですから。歌舞伎役者でも悪くないでしょうし、本人同士の問題で私が決めることではなくて、1番は私のような人間じゃないほうがいいのかなと思いますけどね」と自虐的にコメントした。

◆市川海老蔵、再婚に言及

市川海老蔵(C)モデルプレス
市川海老蔵(C)モデルプレス
自身の再婚については「私も襲名が控えておりますし、娘と妹と叔母の襲名もありますし、せがれのこともありますし、仕事のこと、家族のこと第一に、まだそこまでの余裕がないというのが事実ですし、いまだに(小林麻央さんのことを)想っていますからね。そのことに関してはなかなか難しいかなあと思います」と胸中を明かし、「まあ、いい人がいれば紹介してください。冗談です(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑った。

また、義姉の小林麻耶が芸能界に復帰したことについてコメントを求められた市川は「体調がよくなって、そういう気持ちになったことがよかったんじゃないかなと思いますけどね。心配してましたけど、一昨日ブログで発表して、温かく見守ってあげればいいんですけど、世の中、風当たりも厳しいでしょうから、そういうところは人生ですから、体調がつらいときはそういうこともありますし、元気になったら仕事をするというのは当たり前のことですから、そういうようなご理解をいただければよいのではないかなと。なんて優しいことを言うんでしょう」と麻耶を気遣った。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加