嵐・大野智デザイン「24時間テレビ」チャリTシャツお披露目 メンバーのイニシャルも


【24時間テレビ/モデルプレス=6月9日】8日放送の日本テレビ系「嵐にしやがれ」にて、嵐・大野智が手掛けた「24時間テレビ42」のチャリTシャツデザインが発表された。

嵐/櫻井翔、二宮和也、大野智、相葉雅紀、松本潤(C)日本テレビ
嵐/櫻井翔、二宮和也、大野智、相葉雅紀、松本潤(C)日本テレビ
◆大野智、15年ぶり単独でチャリTシャツをデザイン

大野がチャリTシャツのデザインを手掛けるのは、2004年・2012年(奈良美智氏とコラボ)・2013年(草間彌生氏とコラボ)に続いて通算4回目。単独でのデザインは、2004年以来15年ぶりとなる。

パーソナリティー就任発表直後から、デザイン作成に取り掛かった大野。テーマから着想を得て、緻密なペン画で固く握り合った手を描いた。

嵐・大野智デザイン「24時間テレビ」チャリTシャツ/黄色 (C)モデルプレス
嵐・大野智デザイン「24時間テレビ」チャリTシャツ/黄色 (C)モデルプレス
デザインに込めた思いを問われると、大野は、「手と手を握り合って次の新たな時代につながっていく、というイメージ」とコメント。さらに、その手の中に描かれた様々な景色やひとの表情について「ハッピーなことばかりじゃなくて、悲しい顔だったり泣いたり叫んだり、色々な感情がある。そんな中でも、みんなで助け合っていこうという思いを込めた。描きながら、すごいポンポン(アイディアが)降りてきて、自分が想像してたのより…超えてきたね(笑)」とデザインの出来に満足した様子で語った。

握り合った手の上には満開の蓮の花が一輪描かれ、全体にあしらわれた蓮の茎で、あらゆる苦しみや悲しみを乗り越え一輪の花を咲かせる、人の人生を表現。

そのアイディアを大野は「蓮って泥の中から一本生えていく、それがめちゃくちゃ綺麗。まるで人生みたいだから」と説明した。大野がデザインしたペン画に、さらにボディーカラーである黄色、ピンク、水色、ミントの4色を使ってグラデーションを表現し、色鮮やかに完成した。

嵐・大野智デザイン「24時間テレビ」チャリTシャツ/黄色 (C)モデルプレス
嵐・大野智デザイン「24時間テレビ」チャリTシャツ/黄色 (C)モデルプレス
ピンク (C)モデルプレス
ピンク (C)モデルプレス
水色 (C)モデルプレス
水色 (C)モデルプレス
新色・ミント (C)モデルプレス
新色・ミント (C)モデルプレス
白 (C)モデルプレス
白 (C)モデルプレス
◆嵐メンバーのイニシャルも 

スタジオで、Tシャツがお披露目されると、嵐メンバーと今年も総合司会を務める羽鳥慎一・水卜麻美アナから「キレイ!」「素敵」と歓声が上がった。大野自身も「デザイン画で見るより、Tシャツになったほうがいい」と仕上がりに納得。

握り合った手の爪には、メンバーのイニシャル(O、N、S、A、M)が書かれていることを知り、櫻井は「一文字も書いてないけど、参加させてもらった気分になる(笑)」と大野の優しさに感謝した。

続けて、櫻井とともに二宮は「思いを感じる。思わずこうなるね(胸を張るポーズ)」とデザインから得るメッセージの力強さをアピール。松本は、デザインに色をつけるか悩んでいた大野に「色が入って、よかった」。相葉は「Tシャツの大きさと絵のバランスがいい」と、それぞれ今年のチャリTシャツの仕上がりに賛辞を贈った。

最後に嵐の5人は、この日初めてチャリTシャツに袖を通し「いよいよ、始まるね」と、8月24日・25日に本番を迎える24時間テレビへの思いを改めて強くした様子で締めくくった。チャリTシャツは6月15日より全国にて取扱開始。(modelpress編集部)

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