藤原竜也、蜷川実花監督との初タッグに感慨「断る理由が見つからない」<Diner ダイナー>


【藤原竜也/モデルプレス=6月6日】俳優の藤原竜也が6日、都内にて行われた映画『Diner ダイナー』(7月5日公開)のジャパンプレミアにメガホンをとった蜷川実花監督らと登壇した。

藤原竜也 (C)モデルプレス
藤原竜也 (C)モデルプレス
◆藤原竜也、蜷川実花監督との初タッグに感慨

藤原竜也 (C)モデルプレス
藤原竜也 (C)モデルプレス
藤原×実花監督の初タッグが実現した今作。蜷川幸雄さん演出によって芸能界デビューを果たし“まな弟子”として数多くの作品に出演し続けてきた藤原は、娘である実花監督作品で主演を務めること関し「実花さんに『竜也やろう』って言われたら、断る理由って何一つ見つからない」と力強く語り、「撮影は大変だったんですけれども、何か感慨深いというか、妙な縁を感じるというか。非常に僕の人生にとって貴重な時間を過ごさせていただきました」としみじみ。

蜷川実花監督 (C)モデルプレス
蜷川実花監督 (C)モデルプレス
一方、実花監督は藤原とのタッグについて「竜也と一緒にできたっていうのは、とってもとっても大きなことで、一緒にできて嬉しかったです」と感激した様子を見せる場面も。

さらに、「竜也が主演で、男性主演を撮るのも初めてですし、今までの自分が得意とする題材とはちょっと違った作品でしたので、それをどういう風に挑戦に変えて、プラスにしていくかっていうことがまずは自分の課題だった」と作品への思いを明かし、「圧倒的なキャストが揃ったので、その豪華さをエンタテインメントに変えて、ちゃんとメッセージは残せるようにってことは心掛けました」と振り返っていた。

◆映画『Diner ダイナー』

(前列左から)武田真治、窪田正孝、藤原竜也、玉城ティナ、本郷奏多(後列左から)蜷川実花監督、真矢ミキ、金子ノブアキ、斎藤工、土屋アンナ、奥田瑛二(C)モデルプレス
(前列左から)武田真治、窪田正孝、藤原竜也、玉城ティナ、本郷奏多(後列左から)蜷川実花監督、真矢ミキ、金子ノブアキ、斎藤工、土屋アンナ、奥田瑛二(C)モデルプレス
小説『ダイナー』(平山夢明著・ポプラ社「ポプラ文庫」)を原作に映画化された今作は、藤原演じるボンベロが“王”として君臨する殺し屋専用の食堂<ダイナー>を舞台に繰り広げられる物語を描く。

(前列左から)窪田正孝、藤原竜也、玉城ティナ(後列左から)金子ノブアキ、斎藤工、土屋アンナ(C)モデルプレス
(前列左から)窪田正孝、藤原竜也、玉城ティナ(後列左から)金子ノブアキ、斎藤工、土屋アンナ(C)モデルプレス
なお、このほか共演の玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、金子ノブアキ、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二らが登壇した。(modelpress編集部)



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