Hey! Say! JUMP知念侑李、3年連続「世界体操」プレゼンター抜てき


【知念侑李/モデルプレス=6月6日】Hey! Say! JUMPの知念侑李が、10月よりテレビ朝日系で独占中継される「世界体操」(開催日程:10月4日~13日)のプレゼンターを3年連続でつとめることがわかった。

(左から)知念侑李、松岡修造(C)テレビ朝日
(左から)知念侑李、松岡修造(C)テレビ朝日
◆知念侑李、3年連続「世界体操」プレゼンター抜てき

2020年東京オリンピック前、最後の体操世界一決定戦となる「世界体操」。ドイツ・シュツットガルトで開催される注目の大会となる。

メインキャスターは、松岡修造。過去2度にわたってコンビを組んできた2人が、息の合った掛け合いを披露しつつ、体操ニッポンの熱い戦いを伝える。

◆知念侑李、“大技”挑戦に日本代表選手驚き

谷川翔選手、知念侑李(C)テレビ朝日
谷川翔選手、知念侑李(C)テレビ朝日
また、大会に先駆け知念は、谷川翔選手、谷川航選手、萱和磨選手の男子代表選手3人が練習する順天堂大学を訪問し、直撃インタビュー。谷川兄弟からは幼い頃のエピソードを聞くなど、知念ならではの質問で選手たちの素顔を引き出していた。

そして、練習場で翔選手が見つめる中、あん馬にチャレンジした知念。現在の日本男子体操陣の中でも、あん馬を得意とする翔選手の目の前で2本の把手(ポメル)を掴み倒立に挑んだ。

しかし、「ダメだ、静止できない」と逆さにはなるものの、すぐに着地。それでも、あん馬で倒立の姿勢をとるだけでも素人にはなかなかできない“大技”。

果敢なチャレンジを前に、日本選手権2連覇、NHK杯を制した翔選手も関心しきり。「こんなに人気のある方に体操の魅力を語っていただけるのは、すごく有難いことです。知念さんが運動神経がいいと知っていましたが、倒立など体を張って体操をアピールしてくれているので、僕たちが結果を出して知念さんに喜んでもらいたいですね。僕も一層頑張ります」と翔選手は意気込みを語った。

◆知念侑李「世界体操」プレゼンターへ意気込み

そして、知念は松岡とのコンビについて「選手のメンタルの部分は松岡さんに伝えていただいて、僕は感じたこと、技や競技の内容に関して視聴者の方にわかりやすく伝えていければと思っています。そういう意味ではいいパートナー関係ができているのかなと思います」と紹介。

プレゼンター抜てきにあたっては、「視聴者の方に伝わりにくい部分もあるかもしれないので、僕がそこを埋めていって『しっかりここを見て欲しい』とか、『ここの緊張感を味わって欲しい』というようなことを伝えられたらいいですね」と思いを明かした。(modelpress編集部)

■知念侑李コメント

― 松岡修造さんについての印象は?

松岡さんはスポーツ選手のメンタル部分がわかる方。その一方で、打合せの時に視聴者の方がわかるような言い方をしよう!とおっしゃるんです。どちらの気持ちも、これだけわかる方は滅多にいないと思います。選手のメンタルの部分は松岡さんに伝えていただいて、僕は感じたこと、技や競技の内容に関して視聴者の方にわかりやすく伝えていければと思っています。そういう意味ではいいパートナー関係ができているのかなと思います。

― 体操競技の魅力とは?今大会については?

体操と一括りで言っていますが、男子6種目、女子4種目があり、その種目ごとに動きや難しさなどがぜんぜん違う。だから注目する部分がまったく変わってくるので、種目の分だけ楽しみがあると思います。ただ、そんな中でも視聴者の方に伝わりにくい部分もあるかもしれないので、僕がそこを埋めていって「しっかりここを見て欲しい」とか、「ここの緊張感を味わって欲しい」というようなことを伝えられたらいいですね。

日本の体操界には、たくさんのいい選手がいます。今回は東京オリンピックを前に、そんな選手たちを知ることができる良い機会になると思います。

― プレゼンターとして大会のみどころ、意気込みをお聞かせください。

1年間、選手の方々を取材させていただき、調子がいい時やあまりよくない時も見てきています。そんな選手たちの頑張りだったり、競技への本気度などを僕はしっかりと全力で視聴者の方に伝えていけたらと思います。オリンピックの1年前ということで、オリンピックを楽しんでもらうためにも、体操競技の魅力を伝えたいですね。今回も体を張って、できれば、昨年よりも難しいことにチャレンジしてみたいです。

■松岡修造コメント

― コンビを組まれる知念さんの印象は?

知念さんは体操の技を全部理解された上で、何がポイントなのか、どこが難しかったのかを自分で考えて伝えられる方なんです。そういう意味で、僕は知念さんから体操を教えていただいている感覚がありますし、より応援や選手のメンタル面の話に徹することができる。いいダブルスのパートナーですね。

今回は3年目なので、知念さんの思いもどんどん伝えて欲しいと思います。僕はアイドルの方とこういう場でご一緒することがあまりないので、この緊張感が素晴らしく、楽しませていただいています自分もジャンプして挑もうと思います(笑)。

― 体操競技の魅力は?今大会については?

僕個人の感覚として、体操という競技は日本の国技的な要素がすごくあるように思うんです。日本人が好きなスポーツであり、日本人の強さをもっとも求められていると…実際、日本がオリンピックで一番メダルを獲得しているのは体操です。2020年の東京五輪でも、もっとも注目されている競技の一つであることは間違いないと思います。

今回は、東京オリンピックを来年に控えていることもあり、世界からより注目されているはずです。絶対に日本は何かしてくるに違いないと。そこが一番のポイントですね。その中で選手たちには和の心で挑んでほしい。日本の体操選手全員が一緒に戦っているような雰囲気を僕は期待しています。

― メインキャスターとして大会のみどころ、意気込みをお聞かせください。

大会名こそ「世界体操」ですが、僕の捉え方としては来年の東京オリンピックの前哨戦です。世界体操での結果がどうなるかによって、これからの1年の過ごし方も変わってしまう。だから結果も大事ですが、選手一人ひとりの挑み方が大切。僕は彼らの本気度を一番伝えたいと思っています。あと試合後の知念さんと2人でやる選手インタビューで、僕らがあうんの呼吸で頑張っているところをぜひ注目して見ていただきたいですね(笑)。



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