NHK、来春朝ドラ「エール」“週5化”報道に言及「まだ決まっていない」


【エール/モデルプレス=6月3日】女優の二階堂ふみが、俳優の窪田正孝が主演を務める2020年度前期NHK連続テレビ小説「エール」のヒロインに決定し、3日、東京・渋谷NHKにて行われた会見に出席した。会見後には、同局の制作統括・土屋勝裕氏が報道陣の囲み取材に応じた。

窪田正孝、二階堂ふみ(C)モデルプレス
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◆NHK、朝ドラ“週5化”報道に関する質問飛ぶ

窪田正孝、二階堂ふみ(C)モデルプレス
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一部で同作より月曜~金曜日の週5日放送に短縮されると報道された件について質問が飛ぶと、土屋氏は「まだ決まっておりません」と回答。

また、クランクインは9月を予定していると明かし、場所については「現在ロケハン中ですので、未定です」とした。

なお、“週5化”は、働き方改革の一環と報道されていた。

◆2020年度前期NHK連続テレビ小説「エール」

窪田正孝、二階堂ふみ(C)モデルプレス
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同作は、現在放送中の「なつぞら」(広瀬すず主演)、2019年後期「スカーレット」(戸田恵梨香主演)に続く、102作目の作品。

全国高等学校野球大会の応援歌「栄冠は君に輝く」、阪神タイガースの歌「六甲おろし」、巨人軍の歌「闘魂こめて」など、スポーツシーンを彩る応援歌や、ラジオドラマ「君の名は」「鐘の鳴る丘」「長崎の鐘」「イヨマンテの夜」など、数々のヒット歌謡曲を世に送り出した昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦の物語を描く。(modelpress編集部)



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