“神スイング”稲村亜美、始球式問題に思い吐露「様々な意見もあると思いますが…」


【稲村亜美/モデルプレス=5月1日】タレントの稲村亜美が4月30日、自身のTwitterを更新し、今話題となっている始球式問題に対する意見を述べた。

稲村亜美(C)モデルプレス
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◆“神スイング”稲村亜美、始球式問題に思い吐露

103kmの剛速球を投げる稲村は、プロ野球10球団(巨人、広島以外の10球団)で始球式を務めて人気を博し、バットを豪快に振り抜く“神スイング”でも話題に。

Twitterでは、「始球式についてですが私は野球プラスαで楽しんでもらえたらいいなと思い投げさせてもらいました」と回顧。

稲村亜美(C)モデルプレス
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「盛り上げたいという気持ちがあるのは当然ですし、緊張して失敗することもあります」と明かしつつ、「ですが、上手く投げれた時はその場にいる野球ファンの皆さんが敵味方関係なく暖かい拍手をくださり歓声をくれ なんて素敵な空間なんだと感じたこともあります」(原文ママ)と会場の雰囲気に感謝するなど、投稿は2ツイートに渡った。

◆稲村亜美が呼びかけ「忘れないでもらいたいな」

稲村亜美(C)モデルプレス
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ユニフォーム姿も話題になることから、女優や女性アイドル、ほかオリンピックなどで活躍したアスリートらが登場することが多く見られるタレントの始球式。

27日にはタレントの鈴木奈々が楽天-ロッテ戦に登板し、「行きます!」と掛け声を上げるも極度の緊張のせいか、なかなか投球できず、結果的に試合時間が押してしまう事態に。

この様子は地上波テレビでも放送され、始球式のスポンサーが謝罪する展開に発展したことで世間では賛否両論が巻き起こっている。

非難の声もあるが、意見の中には、この試合の開始前イベントプログラムで、始球式スケジュールの時間編成自体が短すぎたのでは?との声も上がっており、それを受けてか、今回、稲村は「野球が大好きだからこそ様々な意見もあると思いますが、これからも始球式は球場全体が一つになれることができるイベントであることも忘れないでもらいたいなと思います」とも呼びかけている。

稲村亜美(C)モデルプレス
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稲村は、昨年11月10日に左足首のくるぶし上部にある腓骨を骨折し、手術を受け、しばらくピッチングが困難な状態になっていた。今年4月には投球練習を再開。4月14日(ハワイ現地時間)には、「ホノルルハーフマラソン・ハパルア2019」に出場し、完走。順調な回復ぶりを見せている。

東京ヤクルトスワローズ、横浜DeNAベイスターズで活躍し、2018年に現役を引退した元プロ野球選手の田中浩康氏もこのツイートに反応。「始球式で野球を盛り上げるなんて最高じゃないですか 始球式にも歴史があるし」とコメントしている。(modelpress編集部)


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