吉本興業、「遊びと学び」の新事業を発表<第11回沖縄国際映画祭>


【沖縄国際映画祭/モデルプレス=4月21日】21日、沖縄県で開催された「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」内の会見で、吉本興業株式会社と日本電信電話株式会社が共同で、「遊びと学び」をコンセプトにした教育コンテンツ等を国内外に発信していく国産プラットフォーム事業「Laugh & Peace_Mother(ラフアンドピースマザー)powered by NTT Group」を始めることを発表した。

国産プラットフォーム事業「Laugh & Peace_Mother powered by NTT Group」を発表(提供写真)
国産プラットフォーム事業「Laugh & Peace_Mother powered by NTT Group」を発表(提供写真)
株式会社海外需要開拓支援機構からも出資を受け、沖縄に事業運営会社を設立。来春より商用サービスを開始する5Gを含む最先端の技術も活用し、子供たちが、映像コンテンツやゲーム等を楽しみながら、様々なことを学べるようなサービスを提供していく。

大崎洋氏(提供写真)
大崎洋氏(提供写真)
国内外にて市場が拡大している教育を中心としたコンテンツに、吉本興業のエンターテイメント事業とNTTグループのICT等、クールジャパン機構の海外事業支援のノウハウ等を連携させ、日本発の良質な教育等のコンテンツを、日本国内及びアジアを中心とした海外に展開。

澤田純氏(提供写真)
澤田純氏(提供写真)
新会社にはNTTグループと吉本興業からの出資に加えて、段階的に最大100億円をクールジャパン機構が出資。また、沖縄県に、本プラットフォームの拠点となるアトラクション施設を設置。バーチャルなコンテンツの世界観をリアルに体感できるアトラクション施設を設置することで、沖縄の地域産業の活性化や、国内外からの観光誘致にも寄与していく。

◆「第11回沖縄国際映画祭」

「Laugh & Peace_Mother powered by NTT Group」会見(提供写真)
「Laugh & Peace_Mother powered by NTT Group」会見(提供写真)
11回目となる今年の沖縄国際映画祭は、4月18日から21日まで、那覇市をはじめ沖縄各地でさまざまなイベントが開催される。今回は「化けろ!やりたいこと、全部やろう」をキャッチコピーとし、当初から掲げていた「100年開催」を見据えて、沖縄の可能性を日本中、そして世界中に発信する起爆剤になることを目指す。(modelpress編集部)



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