近くに引っ越してくる家庭も 海外からも注目の保育園とは?


【セブンルール/モデルプレス=4月16日】カンテレ・フジテレビ系新感覚ドキュメンタリー番組「セブンルール」(毎週火曜よる11時~※この日はよる11時20分~)が16日、放送される。

齋藤美和さん (写真提供:カンテレ)
齋藤美和さん (写真提供:カンテレ)
東京・町田市にある「しぜんの国保育園」。約1000坪の雑木林に囲まれた敷地内では、162名の園児達が自由に遊び回り、園内で飼育している羊と豚に触れ合うこともできる。その環境に魅力を感じて近くに引っ越してくる家庭があるほどの人気を誇り、時には海外の保育関係者が見学に訪れるほどだ。この保育園で園長を務める齋藤美和(37)が、今回の主人公だ。

番組の様子 (写真提供:カンテレ)
番組の様子 (写真提供:カンテレ)
◆編集者から保育士に

大学時代に出版社でアルバイトを経験し、卒業後に念願だった編集者としてキャリアをスタートさせた齋藤。その頃、ミュージシャンをしながら、現在は実家の寺で副住職を務める夫の紘良(こうりょう)さんと出会う。紘良さんと結婚した彼女は、編集の仕事を続けながら、現在の住職である義理の父が敷地内で開園した「しぜんの国保育園」を手伝うように。その後、長男を出産する時に体験したある大きな出来事を機に、保育への思いがより強くなり、ゼロから勉強して保育士の資格を取得した。

番組の様子 (写真提供:カンテレ)
番組の様子 (写真提供:カンテレ)
大人の都合を押し付けず、子ども中心の保育を行う「しぜんの国保育園」。園内には“ままごと・研究・建築・音楽・アトリエ”などとテーマ別の部屋があり、子どもが思い思いの日々を過ごしている。そして、時にはその道のプロを呼び、絵を書くことや洋服作りなどを行う。一人一人の子どもの“今”を尊重し、思う存分楽しんで欲しいと、齋藤は願う。

番組の様子 (写真提供:カンテレ)
番組の様子 (写真提供:カンテレ)
保育の道に進んで14年。去年の秋、夫から園長の肩書きを引き継いだ齋藤が、園長として初めて臨んだ先日の卒園式。彼女が、子ども達とその家族に伝えたいこととは?そんな彼女の7つのルールに密着する。

齋藤美和さん (写真提供:カンテレ)
齋藤美和さん (写真提供:カンテレ)
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