EXILE TAKAHIRO、入学式にサプライズ登場 生徒からの質問に回答<僕に、会いたかった>


【TAKAHIRO/モデルプレス=4月10日】EXILE TAKAHIROが9日、主演映画『僕に、会いたかった』(5月10日公開)のロケ地・隠岐の島の島前高校にサプライズ登場し、松坂慶子、秋山真太郎と舞台挨拶を行った。

秋山真太郎、EXILE TAKAHIRO、松坂慶子、錦織良成監督(C)2019「僕に、会いたかった」製作委員会
秋山真太郎、EXILE TAKAHIRO、松坂慶子、錦織良成監督(C)2019「僕に、会いたかった」製作委員会
◆TAKAHIRO、サプライズ登場で歓声

本作は、島で一二を争う凄腕の漁師の主人公・池田徹(TAKAHIRO)が、とある事故をきっかけに記憶を失い、島の人々の優しさに触れるうちに、新しい自分を見つけ出す家族の絆と再生を描く感動の物語。

この日は、高校の入学式でもあり、新入生や在校生、学校関係者や保護者らが参加。映画の上映前に錦織良成監督から映画撮影への協力の感謝と、映画が完成したことの報告が述べられると、続けて「じつは、みんなもお礼が言いたいと来てくれました!」とTAKAHIRO、松坂、秋山が登場。場内は大歓声に包まれた。

TAKAHIROは「忘れもしない、クランクインがこの島前高校だったんです。戻ってくることができ、うれしく思います」で笑顔で挨拶。錦織監督から「脚本を書いた時に思い浮かべたのが松坂さん」というラブコールを受け、出演が決まった松坂も「今日は入学式だったんですって?おめでとうございます。隠岐の島は本当に美しいところで、わたしにとっては神秘的で世界とのつながりを感じる場所です。こういう場所だから、みんなが素直な優しい人に育つのかな。良いところに住まれて、いいですね」と目の前の新入生たちに優しく語りかけた。

また、秋山は「島前高校の桜並木で、僕が坂道の上から自転車で駆け下りてくるという松坂さんとの共演シーンがクランクインでした」と語り、松坂から「すごい運動神経で、毎回ぴったりの位置に止まるのよね」と言われると場内からは笑いも。

松坂は、撮影以外でも部屋にこもったりするのではなく、島を散策していたそうで、TAKAHIROは「ロケ中、車で移動するときに道で松坂さんをお見掛けするんですよ。『すごい!松坂さん、1人でお散歩されてる!』と驚きました!」とエピソードを披露。さらに、「運動場も広いし、鉄棒使ってロケの空き時間などに筋トレしたりしていたんです。あと(島留学の生徒が住む)寮の食堂でカレー食べたりしましたね」と明かすと、生徒たちからは大きな驚きの声が上がった。

◆TAKAHIROへ男子生徒から質問

急きょ生徒からの質問に答えるQ&Aも開催され、男子生徒から「TAKAHIROさんはなぜそんなにかっこいいんですか?」と問われたTAKAHIROは「俺にもわかんないんだよね~(笑)」と答え、場内の笑いを誘った。

「男っていうのは、生き様が出るのかなと。生き様が男をかっこよくすると思う。そしてこれからたくさん恋をすると思うけど…彼女はいるの?」と逆質問し、「(同じ学校に)彼女いまーす!」と男子生徒が元気よく答えると「早いな!」と焦り気味。秋山とともに「俺たちが同じ年ごろのころは恥ずかしくて言えなかったな…」としみじみした。

TAKAHIROは最後に「島民の皆さんのご協力あってこそ出来上がった映画です。隠岐の島のすばらしさを日本全国の皆さんにお伝えできるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と挨拶。舞台挨拶は、笑顔に包まれる中、終了した。(modelpress編集部)

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